3月3日の学長ブログ

 東京は今週もまだ寒いが、先週末訪ねた庄内に比べれば暖かい。
 授業がないので少し時間に余裕があり、2月25日(月)は「朝日新聞BE」の30年代の家族についての取材、関西の女性向けの新聞の取材の後、東京外国語大学の亀山郁夫学長との対談。日本には17、8世紀パリのような貴婦人の主催するサロンはないが、こうした機会にたのしいおしゃべりができる。
 26日(火)午前中、世界文化社の本の取材、午後は学長室の打ち合わせ、グローバル人材育成推進プロジェクト会議の後、飯田橋で会食。お店の人が拙著の読者でサインを依頼されて嬉しい。色紙はやや気が重いが・・・。
 27日(水)は8時45分にアドミッション部長がセンター型入試の合格者の案の説明。その後、朝日生命で1時間ほど。お昼は入試委員会。その後、岡崎財団奨学金の評議会。その後、久しぶりに陳さんに会っておしゃべり。昨年来の中国の政治の変化の中で、大連の環境プロジェクトは手をひき、今はお母さんの支援と、香港のファンドで働きながら次のステップに向け充電中。正にアジアを舞台に活躍する人材。小泉さん、海原さんと久しぶりに会食。
 28日(木)はあまり予定がないはずだったのにいろいろな打ち合わせが入る。女性文化研究所も少しテコ入れしなければならない。
 3月1日(金)は東京電力が工事とその検査。いずれも時間が確定できないということで、予定を入れずに学報の巻頭言、推薦文などを書いたり、コラムや議事録の校正など。春一番の強風。
 3日(日)は雛祭りの日に付属高校の卒業式。友校代表として挨拶。卒業生のうち昭和女子大学に進学するのは約4割と聞いたので少し大学の宣伝をする。学燈の受け渡しなど私立校ならではのセレモニー。夕方久しぶりに長い間お世話になっている横浜の姉夫婦を招いて夕食。