2月9日の学長ブログ

 2月8日(土)の夜明け前から降り出した雪が東京には珍しく30センチほど積もり雪国育ちの私はわくわくしてしまう。

 3日(月)は10時に歯医者の予約があったのだが、ボストンの関係で9時に大学へ。そのあと歯医者へ行きまた大学に戻り、午後はJ-Winのアワード審査、社長さんはじめ担当部署や女子社員の方と直接話ができて楽しい。旧来のビジネスモデルを変えようとしている企業では女性の働き方を変えようと経営者の方が取り組んでおられる。思ったより長く時間がかかり、18時半に出て19時ぎりぎりに六本木 しち十二候へ。山口香さんなどと。
 4日(火)は9時から試験。少し設問がやさしかったかもしれないがみんなよく書けている。そのあと学長室打合わせ12時半ぐらいまでかかる。英語レッスンの後、渋谷さん来訪。とてもまじめで誠実そうな方。
 5日(水)はB日程試験。天気予報では雨というのでタクシーを予約したがよく晴れていて寒い。A日程試験の6割方の受験生だが付き添いの保護者も多く、皆さん熱心。無事終了。16時から女性文化研究所の女性文化研究賞の選考委員会。今年は面白い作品が多数。そのあとホテルオークラのWCDのネットワーク会合へ。ある女性からボストンの学生の門限、インターンシップの旅行など縛りがきつすぎるのではないかといわれるが正当な理由なら認めているはず。
 6日(木)は大学部局長会。就職率は少し改善。そのあと新任教員候補者の面接。打ち合わせ。議題が少なかったはずだがやはり12時半を過ぎる。13時から常勤役員会。来年度の組織など。3時半から東洋経済CSR総覧の担当者の方と話し合い。ホワイト企業ランキングは東洋経済にとってもプラスになったはずだと思う。立山町の舟橋町長。試験の採点をして、エコノミストクラブの勉強会は欠席。


 7日(金)はB日程試験、センター型試験の合格案。各学科大体健闘しているが、2,3心配な学科も。11時は漆さんと日経の事業部の方。女性の起業にはみんな熱い目を注いでいる。12時20分から入試委員会。14時30分ユニセフの早水さん。改めてしっかりした団体なのだと認識。15時からエコノミストの東京支局長のTamzinさんのインタビュー。英語だとついストレートなものの言い方になるが、よく取材して問題意識が共通するので話が弾む。16時は日経の女子大学の役割についてインタビュー。夜、大岡さんの会で大野先生のお話を聞く。とても明晰。認知行動療法はうつ病になってしまった人ばかりでなく、正常な社会人の素養として学ぶべきところが多い。