2017年7月24日の理事長ブログ

 夏のような暑さが続いていたがようやく18日に梅雨明け宣言。連休にわかな達とバリ島に行ってきたが赤道直下なのに東京より涼しかった。
 7月10日月曜日11時海原さん来訪。高尾教授に少し会っていただく。お昼SSIPの最終日の懇談会であいさつ。グローバル人材育成支援事業の補助金で始めた事業だが何とか継続したい。13時30分メットライフの平田さん。久しぶりにGSWで会ったのを機会に訪ねてきてくださった。外資系ではこうした優秀な女性たちが活躍しているのに比べ日本企業はまだまだ。14時30分横浜国立大学の方が来訪。15時30分武藤さん。18時前マー君を迎えに行き、18時30分まで預かる。そのあと五十嵐さんの会へ。上杉さんなど何人かに会う。
 7月11日火曜日。9時30分常勤役員会の打ち合わせ。10時40分大学ミーティング。お昼休み女性文化研究所紀要編集会議。13時30分来客。14時30分UBS本社のアラン・ロベール副会長。とても素敵な紳士で、今後アジアで女性の台頭が始まると自信をもって断言。日本でも女性の活躍を支援するそうだ。夕方太子堂へ。
 7月12日水曜日は10時から進学関係者懇談会。冒頭あいさつと最後の懇談会に顔を出す。しっかり発表できる学生たちを見てもらうのは意義がある。12時20分創立者記念講堂運営委員会に出席。14時30分ベスタ―教授ご夫妻。中野さんも早めに見える。15時30分記念講堂でシンポジウム。ベスタ―教授にわかりやすく英語で話していただいたが学生は理解できたかどうか。土井さんの講演は「料理の哲人」ともいうべき日本料理について洞察に満ちたものだった。倉庫・レストラン経営者の中野さんを含め、複数のパネリストに異文化比較の視点から和食について語っていただいた。17時40分昭和女子大出身の教職員によるあけぼの会であいさつ。そのあと少し遅れたが表参道の中野さんのレストランでベスタ―教授ご夫妻も交え夕食。
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 7月13日木曜日9時大学部局長会、10時40分大学ミーティング、終了後100周年委員会が開催され、100周年事業企画委員会が発足。13時常勤役員会。18時30分ニューオータニの千羽鶴で江口さん他と会食。
 7月14日金曜日10時10分学長と大学院の改革について。11時高尾教授、14時30分藻谷さん、15時雑誌取材、16時理事会打ち合わせ。いろいろな宿題を片付けて18時西麻布で会食。とても気の利いた料理を少量ずつ出すお店で大満足。
 7月15日土曜日朝5時過ぎに英毅さんの車でわかな達と成田へ。朝早くでまだひっそり。飛行機は比較的空いており、子供たちもそれほど騒がなかった。デンパサールは入国審査が長い列、道は混雑しているしそれほど感心しなかったがホテルは広く施設も整って素晴らしい別世界。
 7月16日日曜日は1日ホテル内で過ごす。オーストラリア人、ヨーロッパ人、アジアの人が多く日本人はそれほど多くない。子どもたちは広いプール。ビーチも美しく、風は心地よくゆっくり過ごす。
 7月17日月曜日午前中はホテルで午後はウブドへ。空港からの道に比べ空いてはいたが、やはり混雑。その点ハワイのほうが道路などのインフラは整っている。ヒンズー寺院がいたるところにあり、人は穏やかだがまだ30年前のバンコクの感じ。
 7月18日火曜日午前中子供たちはプール。午後は買い物など。夕食を一緒にしてから私だけ先に帰ってくる。飛行機は空いていてまあ眠れたが、飛行時間7時間足らずで4時間ほどしか眠れずやや睡眠時間は短い。成田に19日午前9時につき、11時30分下北沢に荷物を置いて12時過ぎ大学へ。日本は暑い。12時30分学部長。15時30分教育会議。改めて1年生の前期にはきちんと採点してくれと依頼。18時からグローバル人材育成推進事業グループの懇親会。ゆっくりいろんな人と懇談。
 7月20日木曜日は9時30分過ぎ、湯川教授などビジネスデザイン学科のICTコースについての打ち合わせ。10時40分大学ミーティング。お昼は給食。前回より少し時間をかけていただく。13時理事会。16時30分増澤教授、伊藤准教授、19時外務省の人たちと恵比寿で会食。とても話が弾み盛り上がる。
 7月21日金曜日、銀行に寄ってから大学へ。11時雑誌の取材。「子どもをグローバル人材に育てるには」というテーマだが英語より体力や好奇心という、期待に背くコメントをしてしまう。13時柏木教授、14時メディアビューの酒井さんと打ち合わせ、15時30分化粧品会社広報誌の取材。18時過ぎに帰宅。まだわかな達はバリから帰ってこないので、ゆっくりジムに行ってヨガとパンプ。お礼状など書く。
 7月22日土曜日9時30分に家を出て蓼科に。わかな達は無事帰国したようだがすれ違い。2日間にわたって女性エグゼクティブの定性調査。人数は多くなかったが、なかなか個性的な方が多く刺激的。外資系で活躍している人が多いが苦労して日本企業で頑張っている人も。いわゆる女性管理者のイメージ以上にパワフル。このレベルの女性が増えれば日本企業も変わるのではないか。皆さんが帰った後残って原稿書きをしながらもう一泊。