- 2023年8月21日
2023年8月21日総長ブログ
地球温暖化ならぬ地球熱帯化と言いたくなる猛暑が続く中、台風6号、7号がスコールをもたらす。8月7日から14日までは大学は一斉休暇期間。この間にいろいろな改修などもするので必要な休暇ではあるが、社会は働いているのに申し訳ない気持ちになる。このブログもすっかり間隔が空いてしまった。 8月6日の日本経済新聞の「直言」で大きく取り上げていただいたのでたくさんの友人・知人からコメントをいただく。 7月27日 […]
地球温暖化ならぬ地球熱帯化と言いたくなる猛暑が続く中、台風6号、7号がスコールをもたらす。8月7日から14日までは大学は一斉休暇期間。この間にいろいろな改修などもするので必要な休暇ではあるが、社会は働いているのに申し訳ない気持ちになる。このブログもすっかり間隔が空いてしまった。 8月6日の日本経済新聞の「直言」で大きく取り上げていただいたのでたくさんの友人・知人からコメントをいただく。 7月27日 […]
「梅雨明け十日」という通り連日の猛暑である。徒歩通勤はあきらめて自転車での通勤にかえる。この暑い中、26日のお昼にアメリカ大使館へビザ申請に行ってきた。インタビューそのものはあっという間に友好的に終わったが、入館時、書類受付、指紋、そしてインタビューとその度ごとに窓口に並ぶ。全体で1時間もかからなかったが、それまでの書類作成など合わせると長い時間と労力がかかって、改めてアメリカとイランの「距離」を […]
梅雨末期の豪雨で西日本、北陸、東北と豪雨のニュースが続くが、東京はひたすら蒸し暑い日が続き、16日からは「危険な暑さ」。テヘランの気温が38度、39度でも湿度が低くカラッとしていたのに比べても東京の方が耐え難い。7月7日は5月に実施した女性教養講座の様子が朝日新聞の紙面広告に、7月10日は文藝春秋8月号「現代の知性24人が選ぶ 代表的日本人100人」にコメントが掲載された。また、7月5日は4年ぶ […]
6月12日から18日まで短い期間だったが、生まれて初めてあこがれのペルシャ、現在のイラン・イスラム共和国を訪れることができた。相川一俊大使はじめ在イラン日本国大使館の皆さんのサポートのおかげで2つの大学で講義をし、在留邦人の方たちとお話をする機会に恵まれた。併せてペルセポリスやイスファハンにも足を延ばした。帰国した後はあっという間に日本の日常生活に戻り、イランでの日々は夢かまぼろしのような気がする […]
東京も梅雨入りし、雨の多い日が続いている。コロナの後、いろいろな会合が多くなり忙しい。コロナの3年間より本を書くペースが落ちている。6月1日は3年ぶりに昭和女子大学女性文化研究賞・女性文化研究奨励賞の贈呈式と研究賞受賞者の講演会、祝賀会を行ったが、受賞者が喜んでくださったのが何よりうれしい。 ある大学の学長から昭和女子大学の学長が男性になったことについて意見される。男性の教員も女子学生をしっかり教 […]
今年は季節の歩みが早くもうアジサイが色づき、西日本は梅雨入りしたらしい。5月19日には人見記念講堂でテンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)の卒業式が行われ、SWU-TUJダブル・ディグリー・プログラム2期生となる5人の昭和女子大生に学位が授与された。本人の頑張り、教員のサポートの賜物。5月24日の女性教養講座(シンポジウム)「少子化対策と女性活躍-職場を変える、家庭を変える、社会を変える」は充実 […]
14日は「母の日」で花屋さんにはカーネーションをはじめギフト用の花があふれている。昨日は若奈が来て、ささやかなお菓子とカードをくれた。 9日にマレーシアから深夜便で帰国し、午後から大学に行ってインターネットテレビの収録があったり、12日はイトーキでの講演などをこなしたり慌ただしい週だったが、雨の週末、自宅でゆっくり過ごすというのも悪くない。1週間前の日曜日はクアラルンプールにいたのだと思うと不思議 […]
今、マレーシアの首都クアラルンプールに50年ぶりで訪問している。50年前「青年の船」の管理部員として訪問した時はまだまだ都市化されておらず、イギリス植民地時代の建物が残っており、ペナン島へ行く途中で焼き鳥のようなサティのお昼を食べた記憶がある。しかし今は個性的なデザインの高層ビルが立ち並んで近代化が著しい。 5月1日(月)は人見記念講堂で創立103周年記念式、スライドがやや長めの印象。「昭和女子大 […]
4月19日お世話になった石原信雄さんのお別れ会に行った。予想以上に参列している方が多く、献花まで30分以上並んだ。各省庁の公務員、政治家がこれだけ多く集まるというのはいかにお世話になった人が多いかということである。私も当時の労働省が猛反対する中、婦人問題担当室が男女共同参画室に変わる時以来、本当にお世話になったので写真の温顔に涙が出そうになった。参列者のほとんどが男性で、当時の官邸、霞が関はそれが […]
モスクワに駐在している友人からメールが来た。春から夏のロシアは植物の成長が早く、不毛の荒野があっという間に緑に覆われるという。戦争で破壊された都市もまたよみがえるという感覚に通じるのだろうか。だから破壊して良いというわけではないと思うが、どうしてロシアはウクライナとの不毛な戦争を続けているのだろうか、国民はプーチン大統領に反対しないのだろうか、私達は不思議に思うのだがロシア国内にはプーチンの戦争に […]