2023年11月15日総長ブログ

急に肌寒くなった11月11日、12日、4年ぶりで全面対面による学園祭「秋桜祭」が開催される。実行委員会はじめ学生たちが頑張ってたくさんの催しが行われる。

11月1日(水)美しい初秋で通勤も気持ちが良い。午前中は打ち合わせ、14時植松さん、15時MS&ADのサステナビリティ委員会の打ち合わせ。16時30分講演の打ち合わせ。担当の方は企業にメンターを派遣するビジネスをされているというので感心。昭和女子大学はボランティアベースでメンターをお願いしているが、しっかり研修を積み継続的にメンタリングをするそうだ。

11月2日(木)9時大学部局長会、10時大学ミーティング、一旦中断して10時40分新規採用面談。11時から大学ミーティング再開。13時友田教授の最終講義がグローバルラウンジで。2020年3月の最終講義がコロナ禍でできなかったので今回実施できて良かった。各界からもたくさんの方が来てくださる。彼のInclusive Leadershipが数々のベトナムプロジェクトを実現したと挨拶。14時から人見記念講堂の2階で行われた「国際文化研究所設立30周年記念 世界遺産ホイアン日本橋展」のレセプションにもたくさんの方たちが参加。15時30分から文化研究講座「日越外交樹立50周年記念 アニオー姫」のミュージカル。素晴らしい歌唱力。

11月3日(金・祝)晴れの特異日らしく見事な晴天。洗濯したり、ジムに行ったりわかなたちが来たり平穏に過ごす。

11月4日(土)ブリティッシュ・スクール・イン・トウキョウ昭和(BST)の麻布台ヒルズでのオープニングセレモニー。久しぶりでジュリア・ロングボトム駐日英国大使やBSTの前評議員 ジャイムス・ホローさんなど、たくさんの方に会う。日本の教育は平均志向で個性を伸ばさないという指摘はその通り。いったん帰宅し、ジムに行ってから「アニオー姫」のレセプション参加のため人見記念講堂へ。その後、近くのレストランでかぐみたちと夕食。

11月5日(日)暖かい晴天。本の原稿も一応渡し、小さなコラムを2本ほど執筆。ヨーロッパに出張するはずで予定を入れていないので時間がある。掃除をしたがあまり捗らず。夕食にわかなたち。

11月6日(月)所用を済ませて大学へ。午前中打ち合わせなど。14時20分新川でMS&ADグループ サステナビリティコンテスト2023発表会。良い提案が多く楽しい。その後、少し時間が余ったが19時頃から丸の内で会食。大学関係の専門家なのでいろんな情報を聞かせていただく。

11月7日(火)10時20分新規採用面談。11時大学ミーティング。12時40分植松さん、13時15分花岡理事、14時ベトナム国家大学ハノイ人文社会科学大学のボー・ミン・ブー日本学科長がご挨拶に。その後、15時30分から東京都教育支援機構(TEPRO)。夕食にわかなたち。

11月8日(水)9時40分毎日新聞社の木村葉子さん、10時30分ソウル女子大学校のスン・ヒョンウ総長ほか3名が表敬訪問。スン総長はソウル女子大学校創立50年の時の国際交流部長だったとか。池尻のレストランで昼食をご一緒に。13時30分初等部前田校長。14時30分吉岡様、15時秋桜祭でファッションショーを行う環境デザイン学科の学生が招待状を持参。その後、女性教養講座講師の武藤将胤さんにご挨拶。ALS(筋萎縮性側索硬化症)の方で会話はコンピューターの助けを借りて感動的。16時教員と面談。18時日比谷で西島さんの米寿のお祝い。川越から来ていただくのが心配だったが、矍鑠としてお見事。

11月9日(木)10時新規採用面談。暑い日差しの中、松陰神社で墓前祭。中学生のお子さんを亡くされた保護者には言葉もない。13時45分Podcastのインタビュー。15時ボストン資産活用委員会。16時村上正博客員教授が来訪され立派な著書をいただく。夜、わかなたち。

11月10日(金)銀行に寄ってから大学へ。10時駿河台大学の山﨑理事長。夫君の急逝後理事長に就任されたそうでいろいろお話しする。13時常勤役員会。16時小原白梅育英基金奨学生の集い。本学の学生3人と菊地原教学支援センター長も参加。

11月11日(土)急に寒くなったが大学の学園祭「秋桜祭」へ。オープニングセレモニーで挨拶。同日に「昭和祭」を開催している初等部、こども園なども見学。こども園ではお父様たちが多数お世話役として活躍されているのに感動。中高部は生徒が案内してくれて良かった。12時環境デザイン学科のファッションショー。可愛さ中心の昨年と異なり、かなりチャレンジしている。13時第27回人見杯英語スピーチコンテストで挨拶をしてから、13時30分グローバルビジネス学部10周年記念パネルディスカッションへと駆け足。

11月12日(日)朝方に時雨で心配するが上がる。午後、谷口正和さんの回顧展のため中目黒へ。若い時の谷口さんがハンサムでモデルもされているので感心。時代の2、3歩先を行くデザイナーだったのだと実感。その後「秋桜祭」2日目の大学へ。環境デザイン学科杉浦研究室の光葉庵の作品に感心。このしつらえのように水準の高いものなど、多様性に富む展示や販売。食べ物系の出店がにぎわっている。初等部のご家族など、いろいろな方が声をかけてくださる。1号館の展示を見て回った後、光葉博物館で面談。夕食にかぐみたち。

ベトナム国家大学ハノイ人文社会科学大学のボー・ミン・ブー日本学科長(写真中央)と。

 

ソウル女子大学校のスン・ヒョンウ総長(写真前方右)表敬訪問。

 

秋桜祭 オープニングセレモニーの様子

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■「MARIKO ON MEDIA」■(大学ウェブサイト「Hot News」メディア掲載情報より)
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2023年11月2日
坂東眞理子 総長
web ハルメク365
「ハルメク」2020年11月号の内容を再編集し、webで紹介されました。

ハルメク365 2023年11月2日配信
ハルメク365|60代、人生後半は始まったばかり!#1 坂東眞理子さんが「終活」より「老活」をすすめる理由(※外部リンク)

2023年11月3日
坂東眞理子 総長
web ハルメク365
「ハルメク」2023年9月号の内容を再編集し、webで紹介されました。

ハルメク365 2023年11月3日配信
ハルメク365|60代、70代、80代はゆるやかに生きていく #3 坂東眞理子|後半生を生きる覚悟と4つの心の準備体操(※外部リンク)

2023年11月3日
坂東眞理子 総長
web ハルメク365
「ハルメク」2020年11月号の内容を再編集し、webで紹介されました。

ハルメク365 2023年11月3日配信
ハルメク365|人生後半「新しいステージ」を輝かせるために #2 坂東眞理子|60代からを充実させる「老活」のコツ5(※外部リンク)

2023年11月4日
坂東眞理子 総長
『潮』12月号 p134-141(8頁)
連載『鎌田實の「希望・日本」』に、ジェンダー不平等をテーマにした対談が掲載されました。

2023年11月4日
坂東眞理子 総長
読売新聞朝刊 10面  /  読売新聞オンライン
第31回「報道と紙面を考える」懇談会でのコメントが紹介されました。

読売新聞オンライン 2023年11月4日配信
読売新聞オンライン|少子化 多角的視点で…読売新聞 報道と紙面を考える 第31回懇談会(※外部リンク)