交換留学生☆送別会

7月26日(木)—前期もまもなく終了。
昨年10月から交換留学に来ているソウル女子大学生の6人と、
プノンペン王立大学から来ている学生の送別会を行いました。

それ以外の留学生や、寮でのルームメイト等関わりのある日本人学生も招き、
あっという間に過ぎた1年を共に振り返り、別れを惜しんでいました。

坂東学長にもご参加いただき、母国に帰る学生達にエールを送ってくださいました。

餞別としてサイン入りの「夢を実現する7つの力」を一人ずつ手渡して下さると、学生から歓声が!
全員で本と一緒に記念写真をパチリ。

その後、昭和を去る7名にも一言ずつ挨拶をしてもらうと、
来日当初は思ったより馴染めず、なかなか日本人学生にも声を掛けられず大変だったことや、
友達ができてから日本で色々な所に旅行したこと、
今では韓国語より日本語が先に出てくる言葉もあるくらいになったことなど、
各自の日本での素敵な思い出と日本語力向上の成果が垣間見えました!
…中には話しながら涙する学生も。

今回帰るソウル女子大学からの留学生は、昨年の震災の影響で来日が半年遅れ、
授業履修や大学生活に慣れるのに時間がかかったりと苦労が多かっただけに、
振り返ると非常に内容の濃い留学体験になったのでしょう。

大半の学生は、帰国後就職活動を始めるそうです。
「できれば仕事で日本に来れるような企業に就職したい」とも話していたので、
昭和への交換留学をきっかけに、
仕事でも日韓を行き来するようなグローバル人材としての活躍が楽しみです。