3月16日(土)午前
記念講堂での全体修了式のあと、
いつもの演習室で専攻修了式を行いました。
博士論文主査の大谷津先生
「いろいろなことが思い出される。博士論文の主査をやったのは私にとっても大切な経験だった。」
中山専攻主任
「学位は一生もの。今日を出発点に研究を続けてほしい。」
島谷研究科長
「急には報われないかもしれないが、好きな研究を続けていくうちにきっと出会いがある。」
五関さんは
4月からは昭和女子大学女性文化研究所の特別研究員として研究を継続します。
本人からも「がんばって研究します」という力強い決意表明がありました。
課程博士: 博士(学術)
申請者: 五関 美里
論文題目: アイヌ衣服およびその文様に関する地域的比較研究
―近世以降の北海道における樹皮衣・木綿衣を中心に―
主 査: 大谷津 早苗 教授