11月27日午後、東京外国語大学大学院根岸雅史先生をお迎えし
「CEFRによる新観点別評価の課題解決」をテーマに公開講座を開催しました。
当日はオンラインで遠隔地から参加してくださった方も多く、
本学院生、教員を合わせて約40名の参加がありました。
講演では、英語の新学習指導要領について説明があり、
新指導要領で育成を目指す「資質・能力の3つの柱」が示されました。
観点別評価では、小・中・高等学校の各教科を通じて、
「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」の
3観点に整理することになっていますが、
それを考えるためのタスクにグループで取り組み、ヒントを得ることができたように思います。
日本語教育関係者にとっても、第二言語で養成する力について改めて考える機会になりました。
言語教育・コミュニケーション専攻