皆さん、こんにちは。言コミ専攻M1のオウです。
私は、現在都内のある日本語学校で「先輩相談員」のアルバイトをしています。今日はこれについて紹介したいと思います。
私が働いている日本語学校は、大学院への進学に悩みを抱えている人のために、大学院に進学した先輩たちを集め、相談する場所を設けています。私は、その先輩たちの一人です。
私が、この仕事を受けたきっかけは先輩のひと言です。
大学院に進学するかどうかを悩んでいる私のところに、「(受験に)誰でもプレッシャーがあるよ。オウさんは一人じゃない。」「今しかやれないことをやれば?」とある先輩からのメッセージが来ました。この言葉は受験に心細い私に凄い勇気をくれました。なの
で、担当の先生から誘いを聞いたらすぐに受けました。
「先輩相談員」は、クラスに入ることも時々あります。
女子大学は、中国ではめずらしいので、やはり女子大学について色々聞かれましたので、私は昭和女子大学を紹介することにしました(笑)。この仕事のおかげで、人の前に立って話す機会が増えました。
悩み相談する以外にも、先輩相談員たちは「月刊ニュース」なども作ります。内容は私たちの経験から進学に役に立つ情報です。10月のデザインは私が担当しました。配色のセンスがなさすぎて、日本語学校の先生たちと色々相談して作りました!!
(10月の内容は他の曜日の担当さんが書いてくれました!)
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指導教員より一言
王さんは大学院の言語教育・コミュニケーション専攻で日本語教育について学んでいます。大学院で学んだことを、母校の日本語学校の「先輩相談員」としてもいかしています。努力家で面倒見がいい王さん、今後ますますの活躍が期待されています。