英語コミュニケーション学科3年、Ryanゼミ所属のアヤカと申します。 1月21日(水)15:00~16:30に開催された英コミ内定者懇談会のレポートを書かせて頂きます。懇談会は3号館の1S01という比較的広い教室で行われましたが、席が足りなくなるほどの多くの学生が参加しました。 登壇された先輩方は、製造業や金融、観光、航空、貿易等の団体や民間企業に内定をいただいています。学内推薦、自由応募、それぞれいらっしゃいました。 各自自己紹介が終わった後、①自己分析、②企業分析(その会社に決めた理由)、③SPI対策、④面接、⑤就活をする中で頑張った事の5つのテーマについてお話しして頂きました。 それぞれのテーマの要点・意見をまとめます。 ① 自己分析 ・小中高大を通して、自分がして良かった事・失敗した事を書き出す。 ・両親は自分を一番身近で見てきた人物なので、他己分析の相手に良い。 ・キャリア支援センターで面接しながら自己分析をする。 ・自己分析として自分が話したい事と企業がそれを通して求める事は違う。 ・自分の人生の折れ線グラフを作り、可視化することで理解が深まる。 ② 企業分析(その会社に決めた理由) ・企業のセミナーに行き面談をすることでそこで働く個人を見ることができる。 ・客の立場で企業のサービスを利用してみる。 ・funとinterestは違う。(趣味での好きと仕事での好きを区別する。) ・自分が大切にする軸をしっかり持つ。 例)自分は高い生活水準の中で生きていたい。だから、全国転勤があっても住宅手当が厚い企業で働けば家賃は会社負担で良い家に住める。/人の命に関わる事に対してなら頭を下げる事は厭わない。だから、医療の現場を希望する。 ③ SPI対策 ・とにかく絶対に早めに対策するべき。そうでないと、面接で企業に自分をアピールすることさえできない。 ・1冊を何回も解く。 ・テストセンターの結果は自分では分からない。 ・SPIのセミナーに参加する事で、勉強モードに切り替える。 ④ 面接 ・事前に予想される質問に対する答えを暗記したりするのではなく、志望動機、長所、短所といったアピールしたいポイントだけをしっかり頭に入れて面接に望むことで緊張していても自然に話せる。 ・面接を進める中で練習。 ・OB、OG訪問をする中で練習。 ・面接官は自社の雰囲気に合うかといった点で、学生の第一印象で判断する。 例)航空業界は応募する学生のメイクや髪型などが他業界より華やか。そのため、雰囲気に合うように自分もそのように見た目を工夫する。 ⑤ 就活をする中で頑張った事 ・就活を通して企業説明会用ノートと自己分析ノートの2種類のノートを作った。 ・ノートを作ったりするのが苦手なタイプの人は、1つのファイルに全部をまとめておく。 ・エントリーシートは最終面接の時にも見られるので、字を綺麗に書く。 ・インターンを経験した人はスタートが早いため有利だろう。証券会社などはチューターという方が付いて、インターン後も何度かお茶に誘って頂いたりする中で自分の志望度を確認し内定を得る事も。 懇談会が終わった後も多くの参加者が先輩方に質問をしに行っていました。こういった積極性は日頃のちょっとした行動や考え方から生まれてくるものなので、どういう人物になりたいかを日々意識して今後を過ごしていきたいと思います。