シップ・フォー・ワールド・ユース・ リーダーズ事業に参加したアイコです。 私たちは、船上研修期間に沖縄県と岩手県に寄港しました。 中でも、東北に行ったことは私の中で強く印象に残っています。 私は、今まで東北に行ったことがなく、 岩手県を訪れることが初めてでした。
訪れた日は雪が舞っていて、とても寒かったです。 現在の街並みや震災遺構を実際に自分の目で見て、ただ驚きました。
しかし、公営住宅の方やローカルユースのメンバーなど現地の方が温かく 迎え入れてくれたことがとても印象的でした。 震災当時、今の生活、これからについてもお話をしてくれました。 また、海外青年は自国が東北のためにどれほど、 どんな取り組みをしたか伝えていて、自国への意識の高さも感じました。 今回、寄港地活動をしたことで、東北のことをずっと身近に感じました。 ローカルユースとはこれからも繋りを持ち続けて、 東北に必ずまた行きたいと心からおもいました。