ついにこの日がやってきました。かねてから準備をしてきた卒業パーティーです。
私は正直な話、卒業パーティー委員は絶対やらないと思っていました。ですが、友達に誘われ委員になり、パーティーを成功させた今、幸せな気持ちでいっぱいです。
企画を進めるにあたり、本当に大変なことばかりでした。委員ではまず予算を決め、会場、料理を決めました。去年とおととしに利用したところは使わずに、今年は椿山荘を選びました。会場を決めるだけでも意見が分かれ、一苦労だったことを今でも覚えています。会場が決まると具体的な料理の内容、式の流れ、座席の配置などを決めました。
限られた時間なので、やりたいこと全てをすることはできませんでした。ですが、タイムラインの改良を重ね、時間内で様々なことができたことを本当に嬉しく思います。各ゼミから預かっていた先生方へのお手紙を代読することには本当に最後まで賛否両論ありましたが、最終的に読むことができ、会場が1つの“感謝”という感動に包まれたと思います。
一部の参加者が遅れてしまったことや、音響の調整のために式が20分も遅れて始まりましたが、会場に予定より長く滞在させていただいた椿山荘さんの優しい心遣いのおかげもあり、各パートの時間を縮めながらうまく式を進めることができました。
また、この場を借りて卒業パーティー委員の企画・運営を支えてくれた島崎先生、菅原さん、谷田部さんに御礼申し上げたいと思います。先生方なしでは、本日のパーティーを成功させることはできなかったと思います。本当にありがとうございました。
今までにしたことのなかったこの経験を通し、私の経験値がまた一つレベルアップしたなと思います。今後、社会に出てもこの経験が強い味方になることを確信しています。
(4年 ミホ)