3月14日午後、昭和女子大学の様々な学科が附属校生を対象として「体験授業」を実施しました。
英語コミュニケーション学科では、金徳多恵子教授による講義「『学ぶ英語』から『使う英語』へのチャレンジ」
が開かれ、中学校3年生にあたる生徒11名が参加しました。
講義では、今学習している英語の知識を実際に英語を使ってコミュニケーションにするためには、効果的な
単語の選び方、文のつなぎ方、パラグラフのまとめ方が大切であるということをわかりやすくお話されました。
また、相手に自分の気持ちを伝えるストラテジーとして「アメリカで見た掲示表現」を例に挙げながら、
英語の敬意表現にもふれられました。
参加した皆さんからは、「英単語の語の相性(collocation)にすごく興味をもった」とか、「学校で習った英語、たとえば、What’s your name? は時に失礼な英語になってしまうということを知り、使える英語についてもっと学んでゆきたいと思った」などという感想が寄せられました。
大学で学ぶ英語とはどういうものかということを楽しんで学んでいる姿勢が皆さんの熱心な授業参加から窺えました。
今回の「体験授業」は附属校生を対象としたものですが、この他に「授業見学会」という企画もあります。
英語コミュニケーション学科の実際の授業を受けてみたい!という女子高校生の方なら、どなたでもお申し込
みできます。
詳しくは、本学アドミッションセンター・spass@swu.ac.jpにお問い合わせください。