こんにちは。英語コミュニケーション学科2年のユリです。
新型コロナウイルスの影響で全学部全学科オンライン授業となった前期が終了し、
皆さんも少し心にゆとりが出てきた頃ではないでしょうか。
7月29日の水曜日に、後期に昭和ボストン留学を控えていた学生への代替策となったボストンオンラインプログラムの説明会がZoomを使って行われました。
そこではボストン校の先生方を代表して、Boston Direct of Calculate のJohn McCarthy先生に昭和ボストンにおける東京校との違い、ボストンオンラインプログラムの概要、そしてボストンオンラインプログラムに向けて私たちが準備すべきことの主に3点をお話して頂きました。
ボストン校ではすべてネイティブの先生方の授業となり、東京校での授業よりも英語を使う機会が増えることになります。また、アメリカの授業では日本よりも積極性が求められるということも大きな特徴として挙げられます。
これらより、間違いや失敗を恐れることなく、ボストンの先生方や友達に英語でどんどん話すことが自分の英語力を高めるために重要であるとご指摘をいただきました。
加えて、約1か月の夏休み期間に英語を忘れることがないようにTEDtalksやボストンに関するニュースを見るといったことなどを通して、英語の学習を絶やすことなく続けることも大切であるとご指摘頂きました。
留学が中止になってしまい、ショックを受けた学生は私自身を含めて多くいると思います。しかし、一方で行けないからこそできることもあると思います。
また、日本にいながらアメリカの授業を受けることができるというのはオンラインの強みでもあり、このような機会を設けてくださった東京校並びにボストン校の先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。
新型コロナウイルスが収束して、再び留学に行くことができる日は必ず来るので、その時に向けての準備期間として、後期のボストンオンラインプログラムでは何事にも積極的な姿勢で臨み、自分にとって実りのあるものとなるように頑張っていきましょう。