1日目は、マザー牧場に行き、前半は動物や自然に親しみ、後半は5人グループになってブルーベリージャム作りを体験しました。
動物との触れ合うことで日々の疲れを忘れ、癒され、友達同士で笑いあって心から楽しめました。学寮に到着してからは、早く就寝する子が多かったです。
2日目は、野外と室内でアクティビティをしました。午前中は海でのビーチクリーンとアートペインティングコンテスト行い、それぞれの個性のある作品が完成しました。午後からは、体育館でドッチボール、テニスコートで水風船投げをしました。普段はあまり関わる機会のない1年生・3年生の合同チームでやったドッジボールでは上下関係の垣根を越えて楽しそうに競技を行いました。また、水風船投げでは、当日は暑さと強風で実施できるか不安もありましたが、先輩、後輩、ゼミ関係なく水風船を投げ合い、全員が日々のストレスを発散させるかのようにはしゃいでいて、今回のアクティビティの中で特に一番楽しそうでした。私はみんながこんなにアクティビティを楽しんでいるのを初めてみました。さらに、アクティビティがすべて終わった後は焼きマシュマロを堪能しました。
用意していただいたお菓子と一緒に食べると最高においしかったです!夕食後は、友達と一緒にビーチへ散歩に行ってみました、ちょうど日の入りの時間帯ですごくきれいな夕日が見えました。仲のいい友達やゼミのメンバー、そして先生方ともこの夕日をバックにして写真を撮ったのは最高の思い出です。
最終日は学寮から帰る寂しさを、各々抱いているなと感じました。初日は早く帰りたいと言っていた子が、最終日に帰りたくないと言っていて私もとても共感しました。運営委員としては、望秀海浜学寮に参加した学生たちがこんなに充実した学寮研修を送れたことが本当にうれしく、やりがいを感じました。学寮から出発するときは、2泊3日お世話になった望秀海浜学寮の職員の方々に見送っていただき、無事に大学まで帰ることができました。
私自身は学寮委員として至らない点は数多くあったと思います。しかし、友達が撮影に協力してくれたり、最初はあまり話したことがなかったゼミの子と仲良くなれたりして、友達は私にとって必要不可欠な存在なのだと実感しました。メインで動いてくださった幹部や運営委員の学生が企画してくれたアクティビティや部屋での友達との時間が、最高の思い出となりました。こんなに最高な思い出を作り上げることができたのは、メインで動いてくださった運営委員の皆さん、先生方、現地で私たちを温かく出迎えてくださったり学寮中の身の回りのことを管理してくださった職員の方々のおかげだと思っています。
これまでの準備期間から学寮研修が終わるまで本当にお疲れさまでした。そして、企画を全力で楽しんでいた皆さんの笑顔は最高に輝いていました。私にとっても最高に楽しくて、自分の心のアルバムに残りました。