昭和女子大学では7月29日から8月8日まで、デンマークの協定校 Business Academy Aarhus (ビジネスアカデミーオーフス、以下BAA)との共催で「BAA-SWU Joint Summer Program」を開催しました。両校の学生たちは、企業訪問などを交え、英語で国際金融、経済、ビジネスに関する最新の課題を共に学び、ESGとSDGsの観点からグローバル企業経営を考察し、課題解決策を提案するプレゼンテーションを行いました。
今回は英コミからプログラムに参加した学生たちの体験談の紹介の第一弾です✨
英コミ2年のMikonoさん
こんにちは!
英コミ2年のMikonoです!
私は今年の7月29日〜8月8日までデンマークの協定校の学生と昭和女子大学の学生が参加する「BAA‐SWU Joint Summer Program」に参加してきました。
今回、このプログラムに参加した理由は、同じ学科の友達に誘われ興味を持ったのと、Speakingの能力を伸ばしたいと思っていたからです。
BAAは、ビジネスの専門知識がないと、自分には難しいのではないかと参加することを躊躇するかもしれませんが、そう構えなくても大丈夫です。周りのデンマークの学生の方々やビジネスデザイン学科の人達はある程度知識がありますが、分からないことがあれば、チーム内で質問したり先輩に相談するとすぐに解決します。また、先生方のサポートもしっかりしているので、質問すれば答えてくださいます。
プログラムの魅力は、デンマーク大使館や東京証券取引所など、普段足を踏み入れることがない場所に行って学ぶことができる点です。
私が東京証券取引所を訪れた日は、偶然にも世界的に株価が大暴落した1987年のブラックマンデー以来の過去最大の下落幅を記録した歴史的瞬間でした!!
東京証券取引所で投資体験ゲームもしました!
このプログラムを通して、チーム内で協力することの難しさや、様々な考え方の人がいるので、一貫性のあるプレゼンを作るのも大変だと勉強になりました。
私と同様にSpeakingの力を伸ばしたい人や、自分の現時点の英語力を知りたい人には、有意義なプログラムです。ぜひ参加することをおすすめします!きっと参加する前後で、英語の勉強に対してのモチベーションも変わってくると思います。
英コミ2年のHibikiさん
こんにちは。英コミ2年のHibikiです!
私は7月29日~8月8日までデンマークにあるBAAの学生と共にビジネスについて学ぶBAA-SWU Joint Summer Program に参加しました。今回は、プログラムを通しての私の感想をシェアしたいと思います。
まずこのプログラム参加の目的は、認定留学への基礎を作ることでした。
2年の後期に認定留学を控えていたので、英語力の維持や国籍の違うクラスメートと英語で授業を受ける経験を積んでおく必要があると考えていた時、このプログラムを見つけ、参加することに決めました。
デンマークの学生は授業中に質問があるとすぐに挙手をして先生に質問したり、常に自分の意見を持っていたり、授業に取り組む姿勢が積極的でとても印象に残っています。
このプログラムでは、授業やフィールドトリップを通してビジネス(SDGs、環境問題や金融)について学んだ後、グループごとにプレゼンテーションを行うというものでした。
私のグループではコンサルタントの視点から、TOYOTAとVolkswagenをESGの観点で比較したプレゼンを行いました。
私自身、まったくビジネスの知識が無かったので、専門分野を英語で学ぶことは、とても難しく大変でした。事前に少しでも知識があればもっと良いものにできたと後悔しています。
プログラムの内容は、私にとってハードルの高いものでしたが同じチームのメンバーが助けてくれたおかげで何とか乗り越えられました。何より、日本にいながら海外の学生と関われたことや海外大学の雰囲気を感じられたことがとても良い経験になりました!
英コミ2年のReinaさん
ビジネスについて知識がないのにそれをさらに英語でやる、ということにかなり不安を覚えていました。
しかし、先生方やチームのメンバーが支えてくれたのでビジネスの知識も英語力も上がった一石二鳥の濃密な時間を過ごすことが出来ました!
プログラムについてもっと詳しく知りたい方はこちら↓