FDサロン

平成30年度FDサロン報告(平成30年10月10日実施) [2018年11月01日(木)]

日 時:平成30年10月10日(水)15:00~16:00
場 所:学園本部館3階 大会議室・中会議室
テーマ:あらためてアクティブラーニングを問う ― 学生の能動的参加を促す教員の工夫と葛藤
 
■第1グループ
「アクティブなシンガポール人が日本の大学でアクティブラーニングを進める奮闘記」
発題者:現代教養学科 シム チュン・キャット / 司会・記録:日本語日本文学科 笛木美佳
参加者:23名
 
 シンガポールの高校までの教育を簡単に紹介された後、日本の大学生に対応した授業の工夫について、現代教養学科2年生必修科目「現代教養入門Ⅲ」を例に話された。その後、2冊の参考書(『SEVEN MYTHS ABOUT EDUCATION』『アクティブラーニング 学校教育の理想と現実』)をご紹介、日本はアクティブを〈活動的な学び〉ととらえてきたが、〈主体的・能動的な学び〉なのであって、「ラーニング」が重要であると締めくくられた。
 会場からは、上記科目のルーブリックの項目設定や教員同士の調整について、基礎がないとアクティブには展開できない科目の対処法、アクティブラーニングを受けていない教員の戸惑い、知識の獲得が最優先の科目・外国語科目のアクティブラーニングの導入法などについて質問が出た。
〔文責:笛木美佳〕
 
■第2グループ
「資格取得を目的にモチベーションを高め、やる気を持続させるためには」
発題者:管理栄養学科 石井幸江 / 司会・記録:環境デザイン学科 下村久美子
参加者:10名
 
 管理栄養学科では所属する学生全員が管理栄養士の資格取得を目指している。しかし、目的意識には個人差もあり、早い時期から資格取得の明確な目的意識を持たせることで積極的な取り組みを行うことができる。また、モチベーションを維持していくためのサポートが重要であることから、模擬試験、学生個々に向けた面談、情緒的サポート、Eラーニングの導入、合宿による学習指導、特別講師による講義を実施している。また、ゼミでは、学生達は自主的にグループ学習を行い、学生同士で教え合うことで学んでいる様子もみられ成果を上げている。ラーニングピラミットで提唱されている“教え合うことによる効果的な学習”となっている。つづいて参加者から所属学科で取得できる資格やその取り組みについての事例なども紹介された。大学教育はあくまで基礎的な知識の上に専門性を高めて成り立つものであり、資格の取得のみに力点を置かれることも懸念せねばならない。そのうえで、学生の目的意識を高め学習意欲を引き出す必要があるなど意見交換し終了した。
〔文責:下村久美子〕
 
■第3グループ
「専門科目と一般教養科目のアクティブ・ラーニング:苦手な教員による実践例の紹介」
発題者:現代教養学科 常喜 豊 / 司会・記録:英語コミュニケーション学科 金子弥生
参加者:17名
 
 常喜先生は動物生態学がご専門で、専門科目と一般教養科目におけるアクティブ・ラーニングの実践例をご紹介された。アクティブ・ラーニング実践のため、学生にはポイントだけを伝え、言いすぎないことを心がけている。その結果、例えば専門科目の「東京社会調査研修」では自然庭園を活用した自然教育イベントを学生自ら企画し実践した。教員は自分が「楽しい」と思うことをテーマに選び、学生と共に動くことで教員自身の勉強になりかつ学生のすばらしさに気づくことができる。履修者100名を超える一般教養科目ではアクティブ・ラーニングを取り入れるのは難しく、フィールドワークを入れた中間レポートを課し、その学術的価値を学生に示すこと以外のアイディアがなかなか浮かばないとのことで、大人数クラスでのアクティブ・ラーニングに対する提案、意見をフロアに求めたところ、発表時間1分で毎回数人の学生に発表せる授業、ITを利用した特殊研究講座の紹介などがあった。また、専門科目と一般教養科目でのアクティブ・ラーニングの目的は同じなのか、資格のための授業などアクティブ・ラーニングを取り入れることが難しいものもなるなどのコメントが寄せられた。
〔文責:金子弥生〕



平成29年度FDサロン報告(平成29年10月11日実施) [2017年10月30日(月)]

日 時:平成29年10月11日(水)15:00~16:00
場 所:学園本部館3階 大会議室・中会議室
テーマ:「ルーブリック評価の導入と実践に向けた可能性を探る」

■第1グループ:レポート評価
発題者:日本語日本文学科 横山紀子/司会:日本語日本文学科 笛木美佳
[参加者26名]

 第1グループでは、「日本語教育学」と「第二言語習得研究」がご専門で、言語能力評価のための基準をルーブリックで示すプロジェクトに携わってこられた横山紀子教授に、ルーブリック評価の実際についてお話しいただいた。
 まず、評価の基準となる表についての説明があった。縦軸の「評価の観点」と横軸の「達成度」によりできる枡目の中に「達成の目安になる内容」を記載することで完成するが、横軸の「達成度」は1、2、3、4と記載する場合もあるが、A、B、C、Dや、「達成」「もう少しで達成」「もう少し頑張れ」等のメッセージでもよいとのこと。
つぎに、ルーブリック評価の実際について、授業時に使われた評価表に基づき、「評価の観点」4つの各得点のウエイトや「達成度」の適度な段階数、評価内容に関する記述の適切さの評価方法等について具体的な説明があった。
 さらに、ルーブリック評価の特徴に関して、①教員と学生が評価の観点を共有できる、②学生の自己評価の能力を育てる、③「教育目標-教育活動-評価」の一貫性を確保しやすいという3点が紹介された。特に①に関しては、レポート課題の提示と同時にルーブリックも提示し、高い評価をもらうためには何が必要かを学生に認識してもらうことが重要であり、②に関しては、学生に自己評価を提出させることで自己評価の姿勢を育てることも重要であるとの指摘があった。また、③と関連するが、実際にルーブリックで評価してみると、「学生には何が難しいのか」がわかるほか、「自分の指導法の適切さ」を考える機会にもなるとのことであった。
 つづいて参加者は、「ルーブリックの特徴について賛同できる点」、「ルーブリックの実践について疑問に思う点」、「実際のレポート課題を評価するルーブリックを作ることを想定した場合、どんな困難や障害があるか」について小グループで話し合いを行った。最後に、参加者から出された「学生の自己評価とギャップが生じた場合はどのように対処するのか」、「ルーブリック評価表を作ることで評価が固定しないか」、「評価表を見せることで、やる気のない学生が『(最高評価でなく)この程度でよい』と考えないか」、「達成度が中間段階の場合の評定は」、「学生の達成度を上げていく方法は」などの質問に発表者がコメントし、終了した。
〔文責:清水 裕〕

■第2グループ:プレゼンテーション評価
発題者:英語コミュニケーション学科 井原奉明/司会:管理栄養学科 海老沢秀道
[参加者25名]

 第2グループでは、最初に、現在、英語コミュニケーション学科2年ゼミで実施している授業の中で、特にプレゼンテーションに関する部分を抽出して授業の評価方法、学生の学習方法、授業の進め方を中心に報告があった。複数の教員が同じシラバスで行う授業であり、教員間で到達目標として「論争的なトピックについて情報・資料を収集して意見を構成し、説得的なスピーチの技能を習得する」ことを共有している。授業方法は、学生が与えられたトピックから1つを選び、4名程度のグループに分かれて段階を踏んでプレゼンテーションのためのアウトラインを作成していく。学生には事前に評価の方法を開示し、評価方法を念頭に置いて学生はプレゼン準備できるようにするのがポイントである。また、説得力のあるプレゼンをするために、伝える「目的」をはっきりさせ、テーマ、大まかな目標、ゴール、アウトライン(四部構成からなる意見提示方法)を作成する。授業時には、グループ別にエビデンスを使った論証ができているか、チェックシートを使用しながら確認、今後の論旨を考える。教員は、学生が事前に調査してきたことをグループで話し合っている間、各グループを回って、適宜、アドバイスを与えるが、その際、「教えすぎない」ことを心掛ける。あえて「わからない」部分を残し、学生に考えさせる工夫をし、提出物などを確認しながら、「わからない」点が解決できたかを確認、わからないままにしておかないことを心掛けることが重要であるとのことだった。
 つづいて参加者は発題者からの方向を受けて、小グループで話し合いを行った。参加者からは、ルーブリック評価に従ったプレゼンを準備することで、学生の独創性がなくなるのではないかという意見がでた。これに対しては、2年ゼミということもあり、まずは学生にプレゼンの見本を身につけさせることを考えているとの回答があった。また、学生の伸びしろを評価するのか、最終プレゼンの出来を純粋に評価するのかとの問いには、理想的には両方を評価するのがよいのでは、との回答だった。その他、ルーブリック評価とは何かを全員で話し合い、終了した。
〔文責:金子弥生〕

■第3グループ:デザイン評価
発題者:環境デザイン学科 桃園靖子/司会:ビジネスデザイン学科 薬袋貴久
[参加者7名]

 第3グループでは、桃園靖子教授から、環境デザイン学科で担当しているデッサン、立体造形、プロダクトデザイン演習、発想とイメージなどの授業で取り組んできた、学生のスキルや発想力などを伸ばすために実施している工夫と評価方法について、学生の作品を示しながら報告がなされた。先生が担当しているプロダクトコースの授業では、プロダクトデザインをしていくために必要な、基礎的なテクニックと発想力、思考力、プレゼンテーション力が習得できるように工夫している。例えばデッサンでは、まず鉛筆による基本的なデッサンでの立体表現を学んだ後、空間を意識して濃淡の彩色による表現する手法を学んでいく。課題の過程でプレゼンテーションを入れ、学生同士がお互いの作品を見ることで、自分に不足しているところに気が付くようにアドバイスをしながら、制作過程での様子を見て評価することを取り入れている。デザイン分野では、デザインのプロセス、テクニック、プレゼンテーションを中心となるが、各々計画的に行っているかどうかも評価対象としている。評価は感覚的な思考で難しい点もあるが、評価軸をもって評価してくことを心がけている。評価する項目は、デザインプロセス、デザインテクニック、プレゼンテーション、思考力、展開力、構成力、計画力についてとし、配点は細かく5点刻みで評価していく方法を実施している。レクチャーの後、参加者から成果物だけでなく、その過程を評価する点は、デザインだけではなく取り入れていくことが必要である、グループ活動での評価の際は学生個人の成果を評価するために、各々の役割をあて取り組み方を評価するなどグループワークでの評価方法などにで共有事項が多いなどの声が寄せられた。
[文責:下村久美子]

平成28年度FDサロン報告(平成28年10月12日実施) [2016年10月27日(木)]

日 時:平成28年10月12日(水)15:00~16:00
場 所:学園本部館3階 会議室
テーマ:「プロジェクト学習のマネジメントと評価」

第1グループ
ゼミでのPBLマネジメントと評価
発題者:ビジネスデザイン学科 飴善晶子/司会:ビジネスデザイン学科 薬袋貴久
[参加者 22名]

3年ゼミで行なったプロジェクト学習では、JALカード、カンドゥー、ミライロの3企業の協力を得て、1)問題解決する力、2)自主性・自律性の確立、3)チーム力による課題解決力を学生が身に付けることを目的とした。学生は6名1組で、それぞれの企業でプロジェクトを企画、実行した。
JALカードでは、JALカードnavi入会促進プロジェクトを実施するに当たり、まず企業担当者による講義を受け、認知度、利用に関するアンケートを学生が実施、その後、アンケート結果・認知拡大企画提案のプレゼンを行った。その結果、学生提案が認められ、企業からの依頼を受けて留学ジャーナル11月号記事広告の作成、昭和女子大学内留学説明会にて入金メリットプレゼンを実施、下期入会数過去最大数の200名以上の入会があり、今年度、昭和女子大限定入会キャンペーン企画立案と実施を依頼されることになった。
カンドゥーは子供たちが仕事体験をする場を提供する企業だが、他の同様の企業と比較して認知度が低いため、認知拡大・リピーター増加施策プロジェクトを依頼された。こちらも企業の担当者による講義後、「ハロウィン企画立案」を実施することになった。ゼミ生全員でカンドゥーを視察、場内での対面式アンケートを実施し、現地で会議を重ねながらハロウィンの企画、イベント準備・運営を実施した。イベントを実施した2日間はゼミ生全員が参加、イベント参加人数や同日のリピーター数も多く、来年度のゼミ生への引き継ぎも行うことができた。
ミライロは、学生が企業した会社であり、副社長は学生と比較的年齢が近く、学生起業から経営・玄現状について講義をしていただいた。その後、創立者記念講堂での社長講演とシンポジウム、学内でのユニバーサルマナー検定講習会及び検定試験を開催、ビジネス研究所での中間発表会実施、2016年発表のユニバーサル・デザイン(UD)マップアプリのデータ作成、検証サポートを行った結果、学生・一般へのUD理解につながるユニバーサルマナー意識、講習、検定認知度拡大に大いに寄与、来年度の継続も決定した。
企画を進めるに当たり、学生は自分たちの失敗から自らが学び取り、論理的思考が出来るようになる、メールでのやり取り以上に学生同士の話し合いが重要であることを認識することができる等、最終的にはグループ全員が協力してチームで物事を動かす大変さ、達成感を実感する等、学生の成長がみられた。
企業の選定は慎重に行う必要があり、特に学生はタイムリーなアクションが取れない、期限・期間に対して鈍感であるなど学生と企業との時間感覚のズレがること等、学生の状況を企業に伝え、理解と協力の得られる企業を選ぶことがポイントであろう。また、プロジェクト学習ではシラバスを作成しづらく、進めながら考える事が多い。学生にはやりっぱなしになる事がないよう、気づき・提案・課題を入れた報告書を企業に提出させ、企業からの提案や回答を得るプロセス、ミーティングを持ち話し合う機会を大切にした、との報告があった。
サロン参加者からは、評価の方法としてはルーブリックのような評価基準を取り入れる、地方創生のために内閣府の進める地方でのインターンシップなどを利用することも考えてみる等の意見が出た。
[文責:金子弥生]

第2グループ
渋産‐シブサン アクリル プロジェクト‐
発題者:環境デザイン学科 橘 倫央/司会:環境デザイン学科 金子友美
[参加者 13名]

第2グループでは、橘倫央専任講師から環境デザイン学科の授業科目「DP総合演習」でこれまで取り組まれてきたプロジェクト「渋産―シブサン アクリル プロジェクト―」について報告がなされた。「本学学生のデザイン力による地域資源の有効活用」を掲げた本プロジェクトは、産学が連携しながら5年間にわたって持続的な発展を遂げ、社会的に高い評価を獲得しながら学生に生きた学びを提供してきた点に特徴がある。
プロジェクト学習のマネジメントという側面では、プロジェクトの立ち上げから軌道に乗るまでの時期と軌道に乗った後の時期とでは、「教師の先導による目標設定と質保証」から「学生の自主性とオリジナリティの誘発」へと主な課題が移り変わってきたことが指摘された。また、質疑応答を通じて、教師の不断の努力やプロジェクト自体の魅力や戦略性はもちろんのこと、マンネリ化を防ぐテーマ設定の工夫をはじめ、学生が複数年にわたって本プロジェクトに関わり続けられる学科の科目構成が功を奏していることが確認された。その他にも、成果や条件が厳しく求められるプロジェクトにおける学習指導のあり方をはじめ、プロジェクトに関わる全ての学生のレベルアップを図る必要がある場合の苦悩や教師による介入の範囲と程度の判断などに関する悩みも参加者間で共有された。
他方で、プロジェクト学習の評価という側面では、成果主義的に評価することへの抵抗感や違和感、一律の評価基準に従って学生の成長を評価することの困難さが指摘された。参加者とのやりとりのもと、プロジェクトに従事する規定の時間数に加えて、自己評価を導入することの可能性に関する言及もあった。なお、今後の課題として、プロジェクト学習に係る教師の努力や貢献をどう評価するか、危機管理などのバックアップ体制をいかに構築するか、などの声も寄せられていた。
[文責:緩利 誠]

第3グループ
輝け☆健康美プロジェクト
発題者:管理栄養学科 清水史子,健康デザイン学科 不破眞佐子
司会:管理栄養学科 海老沢秀道
[参加者 16名]

第3グループでは、「プロジェクト学習のマネジメントと評価」というテーマで、管理栄養学科の清水史子先生と健康デザイン学科の不破眞佐子先生から「輝け☆健康美プロジェクト」についてお話しいただいた。本プロジェクトは「学生たちをもっと元気にしたい」との坂東眞理子前学長の呼びかけで2011年10月からスタートし、栄養士を目指す学生が主体となり、食事・運動・美容分野の正しい情報を提示し実践することを目的に実施されているものである。具体的には健康ランチを学生食堂で提供し、公式ブログで簡単エクスサイズの紹介などの学内活動に留まらず、世田谷パン祭りへの出店、亀屋に新しい和菓子の開発を通して地域との連携も視野に入れつつ、さらに株式会社LAWSONへの商品開発、株式会社大冷に冷凍食品を使用したメニューの提案など、企業とのコラボレーションも積極的に展開している。
これらの活動について、教員は学生が専門知識を生かして、社会貢献できるようにサポートするが、基本的には2年生が中心となり、3年生が支えるというピアサポート形式のもとで、プロジェクトの立案から完成までPDCAサイクルを有効に回してあくまでも学生主体で行われている。その結果、学生の「自ら考えて学び取る力」が養われると同時に、地域の活性化にも貢献できるようになったと学内外から一定の評価を受けている。一方、有志で始めたプロジェクトが今では単位化され授業として整備されたものの、プロジェクトの活動を公正に評価し、とくに点数化する場合の難しさが課題となっている。それに対し、参加者からは、まずは個々の学生のプロジェクトへの取り組み姿勢、参加状況を中心に評価し、場合によっては学生同士の相互評価も有効的ではないか、或いは点数化する前にとりあえず5段階評価で試みるのはどうか、さらにシラバスの記載に工夫を凝らすことも評価しやくする方法の一つと考えられるなど、建設的な意見が多く寄せられ、今後もプロジェクト学習に相応しい評価方法を模索していく必要があることで一致した。
[文責:胡 秀敏]

冒頭、本プロジェクトが始まった経緯について説明された。
本プロジェクトは、主宰教員が内容等説明を行い、学生が自由に応募して取り組む形式で行われている。複数のプロジェクトに参加している学生も多い。2014年に、2~4年次生を対象とした学科カリキュラムとして単位認定(1単位)している。基本的に、学生主体で活動しており、教員は助言、サポートに努めている。プロジェクトによって参加学生の人数は異なり、取り組む内容や費やされる時間、負担の大きさは大きく異なる。従ってそれに連動して、評価の基準も異なる。

【プロジェクトの概要】
本サロンでは、学生食堂ソフィアにメニュー提案しているプロジェクト、「H&Bメニュー提案」を事例として話題提供された。食堂にメニュー提案するために学生は、①学生によるメニューの立案、②試作、③教員によるチェック、④メニューの決定、⑤ソフィア担当者の合意、⑥提供、⑦提供メニューの評価、を受けることになり、この一連の工程を繰り返しつつ、よりよき食事の提供を続けてゆくことが求められる。この工程で学生はPDCAサイクルを実践しつつ栄養士あるいは管理栄養士としての力を高めてゆくことになる。
このプロジェクト参加学生は、教員からの指導に加えて、上級学年の学生による下級生へのサポートや互いに教え合う(ピアラーニング)ことなどを通して学習を進めている。
これまで、本プロジェクトでは85食をソフィアで提供している。これをメニュー集として冊子にまとめ、学園祭で配布している。この取り組みは学生に負担をかけるが、モチベーションを高めることに繋がっており、また企業とのコラボのきっかけになることもあるなど、十分な教育効果をもたらしている。

【評価方法について】
成果物のみで評価するのではなく、作り上げるまでの過程や、一連の活動に参加することで単位認定している。具体的には、参加状況、取り組み姿勢、貢献度を基に評価している。

【課題】
健康・美プロジェクトには多数・多種類のプロジェクトが開講しており、評価の基準や評価方法は統一されているわけではない。学生が活動しているその場に教員がいないこともある上、大学以外での取り組み(自宅でのメニュー試作、プレゼンテーション資料の作成など)も多く、学生マネジメントも難しい。評価方法については、検討の余地が残されている。

以上の話題提供に対してフロアから質問や意見が出されたが、公平性を持った客観的な評価をするためにどうしたらよいのかという内容に集約していた。
・ルーブリックの様な評価基準を取り入れてはどうか
・点数評価の試みはしたことがあるか
・教員による評価に加えて学生による相互評価を行っている大学がある
・具体的な到達目標を掲げれば、それに対する到達度を評価できるのではないか
・学生個人ではなく、チームとして評価することは可能ではないか
・せめて5段階評価できないか
などの意見が出た。
[文責:海老沢 秀道]

FDサロンアンケート集計
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平成27年度FDサロン報告(平成27年7月8日実施) [2015年07月17日(金)]

日 時:平成27年7月8日(水)15:00~16:00
場 所:学園本部館3階 会議室 
メインテーマ:「本学教員の実際の授業から学ぶ」
 第1グループ 「アクティブラーニングとピアラーニング ~学習時間増加と理解定着へ向けての試み~」
  講師:井原奉明教務部長(英語コミュニケーション学科教授)
  参加人数:33名 
 第2グループ:「遠隔授業の取り組み」
  講師:フスレ准教授(国際学科)
  参加人数:12名

(第1グループ報告書)
4月に開催した本年度第1回のFD講演会に続き井原奉明教授に講師をお願いし、アクティブラーニングとピアラーニングの実施例を通して意見交換を行った。
まず前半は井原教授による実施例の紹介が行われた。ウォーミングアップ・導入、ミニ講義+要約、プリント・グループ学習という授業の流れについての概略説明の後、ご自身の授業の様子を動画にて紹介いただいた。その後、授業の問題点とその対応・今後の改善策についてのコメントおよび学生へのアンケート結果の報告があり、後半の時間はそれらを受けて参加者とのディスカッションが行われた。
ディスカッションについては、井原教授から3点のトピックが提供され、それらに基づいて意見交換を行った。参加者から出された主な意見・質問は以下のとおりである。
(1)グループ学習における役割の固定化(教える側・教わる側の学生の固定化の是非)
・役割分担については自然に任せてよいのではないかと思う。
・実際に役割を替える試みをしたことがある。明らかに実力不足の学生をファシリテーターにした際は失敗感があった。ファシリテーターにとなった学生からはつらい思いが感じとられ、そのグループにあたった他の学生からは物足りなく思っている様子が感じられた。(井原)
・役割を固定化すると予習してくる学生はいつも教える側になり、教わる側が予習をせず手抜きをして授業に臨む可能性が出てくる。(井原)
・ファシリテーターとなる学生が固定化されていても問題はないのではないか。
・発言しないことが参加していないことでなく、リスニングすることで理解が深められればそれも役割を果たしていることになるのではないか。
・デザイン系のグループワークでは全員参加型の学習形態を心がけている。
・グループ学習の役割が固定化することはやむを得ないと考えている。グループワークの目的によっても役割を替えるかどうかは異なると思われる。(例:プロジェクト学習の場合、授業の場合)

(2)アクティブラーニングの情報提供量(アクティブラーニングは講義より情報量が落ちることへの対応、どの様な授業がアクティブラーニングに向いているのか。)
→座席の近い参加者同士の数分間の話合いの後、それらの結果を含めて意見交換がなされた。
・講義とアクティブラーニングの時間配分の工夫が必要なのではないだろうか。
・(周囲の先生方との話し合いで)アクティブラーニングを取り入れやすい学科や授業内容があるという認識をした。
・グループ学習をしている学生の判断内容が誤っていた場合、どのように対応すべきか。
・話合いのプロセスは必ずメモをとるようにさせている。方向がずれている場合、このままでは回答に向かえないと思われる場合は「このままだと答えにたどりつけないかも・・・」という程度で指示をしている。(井原)
・学習のクロージングをどのような形にするかが重要である。学生が作ってきたPowerpointを用いてもう一度教員が説明するということを行い、その中で必要に応じて修正しながら説明を行った。
・発表者学生同士で修正ポイントに気づくこともある。他のグループの意見によって修正がきくこともある。(井原)
・学生に対して間違ってもよいというシステムをつくることが重要である。

■参加者の先生方からの質問をもとにディスカッションを行いたい。(井原)
アクティブラーニングに適した人数について
→座席の近い参加者同士の数分間の話合いの後、それらの結果を含めて意見交換がなされた。
・200人規模の授業で、6人ほどで20〜30のグループに分けてグループ学習を行っている。内容は合っているが、人数の規模は合っていないと感じている。
・学科の特性から資格対応科目が多くアクティブラーニングの導入が難しい。ただし実験実習系の科目では4人ぐらいのグループ学習が効率がよいと思われる。
・アクティブラーニング導入の目的は学習時間を増やし目的をもって学習させるプロセスを身につけさせることである。普通教室で60人の規模は周りの音声が気になるなど集中できない。40人程度が適切と考える。(アクティブラーニングの導入には)設備や環境の整備も必要である。(井原)

(3)視覚教材の「権威性」(Powerpointや配布物が教員側による正解の提示と思われてしまうことの是非)→このテーマについては時間の関係上、ディスカッションが行われなかった。

1時間という限られた時間ではあったが、様々な学科の教員が参加し活発に意見交換を行うことができたと思われる。

(第2グループ報告書)
第2グループには参加者12名が集い、フスレ准教授からグローバル人材育成プロジェクトの一環として実施されてきた諸外国との遠隔授業(同期型かつ集合型)の成果と課題について報告がなされた。本学で本格的に遠隔授業が実施されるようになってから2年が経過したということもあり、その間に蓄積されたノウハウをはじめ、授業の様子や担当教員の評価、受講学生の反応・評価などが紹介された。
遠隔授業を実施することによる教育効果は、例えば、①直接当事者国の教員の「声」をその国の言語で聞くことによる内容理解の多角化・深化と言語習得の促進、②授業における臨場感や緊張感の醸成と維持、③授業内容への興味・関心の向上、などが挙げられる。総じて学生にとって非常にいい刺激になっていることが読み取れたという。一方で、実施上の課題として、①時差への対応、②1コマあたりの時間の違いや時間割の調整の困難さ、②各大学が異なるレベル(年式や性能など)のシステムを備えている場合に多発するトラブル、③著作権やプライバシーの問題、などがあるとされた。参加者からは、「国際的にシステムを統一しようとする動きはあるのか?」「アジア諸国と違いボストンとは時差が大きいため、どうすればいいか?」「謝金はどのようにしているのか?」などという質問が出され、フスレ准教授からそれぞれについてアドバイスがあった。
本学の場合、国内外の大学との遠隔授業を行う条件はすでに備えているため、今後、各学科の授業で遠隔授業が活用され、さらに展開していくことが予想される。その際、制度や体制の整備による大学間協議の充実やシステムの整備はもちろん重要だが、「言葉の壁より、どのように教えるか、どのように学ぶか、すなわち、教え方と学び方の改善がより重要ではないかと思われる」というフスレ准教授のご指摘を忘れてはいけないと感じさせるサロンであった。

FDサロンアンケート集計
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平成27年度FDサロン開催について [2015年07月03日(金)]

平成27年度 第1回FDサロンを下記のとおり開催いたします。

日 時:日 時:平成27年7月8日(水)15:00~16:00(予定)
場 所:学園本部館3階 会議室
     ※会場は参加人数に応じて決定する。
テーマ:「本学教員の実際の授業から学ぶ」

多くの方の参加をお待ちしています。
参加者について事前調査を行っておりますが、当日参加もできますので、積極的にご参加ください。

平成26年度第1回FDサロン報告(平成26年7月9日実施) [2014年09月26日(金)]

日時:平成26年7月9日(水)15:00~16:00
場所:学園本部館大会議室/中会議室

 本年度のFDサロンは、「アクティブ・ラーニングの実践にむけて」という統一論題の下、参加教員が3グループに分かれ、本学教員3名による実践例の紹介とディスカッションを行った。

メインテーマ:「アクティブ・ラーニングの実践にむけて」
第1グループ 「”リアルタイム”ではない参加型授業(リアクションペーパーを活用した反転授業)」
須永哲矢専任講師(日本語日本文学科)
第2グループ:「学生を動かす3つの作戦(リスニング、プレゼン、リサーチ強化)」
杉橋朝子専任講師(英語コミュニケーション学科)
第3グループ:「オンラインを活用したアクティブ・ラーニング」
保田隆明准教授(ビジネスデザイン学科)

 第1グループの参加者は18名で、ディスカッションは9名ずつ2班にて実施した。須永講師は、学生に課すリアクションペーパーを基に毎回の講義資料を作成し、図説と共に学生の「声(雑談的なものも含め)」を掲載する工夫を行っており、その実践例が紹介された。この活動は、学生の特質に合わせた参加型授業としての「ゆるやかなアクティブ・ラーニング(ゆるやかな反転授業)」の試みであり、学生が抱える課題を把握できるだけでなく、学生に励みを与え、学生間の連帯意識や講義への参加意欲を高める効果をもたらしている。また、「リアルタイムでの積極性を求めること」からは漏れてしまう内気な学生の意見を掬い取る効果もある。
 ディスカッションでは、リアクションペーパーをさらに学生にフィードバックさせることの重要性が取り上げられた。ラジオで葉書を読むコーナーのように、学生が授業中に書いたリアクションペーパーの内容が、翌週の配布プリントに反映されるということは、学生が授業に参加する際の動機づけや、教員との信頼関係醸成に有効といった意見が出された。リアクションペーパーを、従来のように学生の理解度を把握し、論理的な論述の訓練を行う素材として用いるだけでなく、学生とのコミュニケーション手段として活用する工夫に関心が集まった。

 第2グループでは、杉橋講師の案内で、プレゼンテーション強化法を参加教員が体験した。まず、参加教員が2班に分かれブレイン・ストーミングを行い発表した。次に、3名の小グループに別れ、1分間で各々が自己紹介した後、1名を残して時計回りと反時計回りに席を移動し、50秒、40秒と徐々に時間を短縮して実施した。杉橋講師は、この手法を、学生が手持ち資料なしに主張を相手に伝える練習に活用している。最後に、授業のビデオを放映し、ポスターセッション演習の模様が紹介された。学生は、発表担当と質問担当に分かれ、パワーポイント(PechaKucha20×20)を用いて20秒間で内容を要領よく説明する訓練を行っていた。
 ディスカッションでは、アクティブ・ラーニングの導入によって学生の参加を期待できる反面、教員から提供できる情報量(知識量)が減る可能性があるが、基礎力強化を目的とする場合や資格取得を目的とする場合、それぞれにどのように応用できるかなど、実践の講義運営を意識した論議が行われた。

 第3グループは参加者15名で、保田准教授から、オンラインツール(YouTube)を活用し、授業欠席者への補足用や復習用として授業動画をアップし、学生に授業外での学習を促す反転授業の実例紹介がなされた。アクティブ・ラーニングには、①One to massから双方向へ(iPadやLineの活用)、②学生同士の相互学習(グループワークやディスカッションには座席が島状になること)、③学生の頭の中の見える化(Facebookで今日の授業で学んだことを書いてもらう)の3つの目的がある。アクティブ・ラーニングの導入によって、授業改善アンケート比較で理解が深まったという意見が見られたこと、学生の反応が教員の刺激となること、学生の授業外での学習時間が増え満足感が高くなったことなどの効果が認められたとの報告があった。
 ディスカッションでは、保田准教授から、アクティブ・ラーニングでは教員の授業準備時間と労力が増加すること、学生の履修人数の多少はアクティブ・ラーニングの方法に影響していないこと、グループワーク時の人数は4人が望ましいこと、グループ分けは教員がバランスを見て行っていることなどの補足説明を受けて、主に学生の積極性について論議された。女子大生の特性としての「目立ちたくない」心理に関連して、学生の個性を活かした対応方法と、逆に全学生を平等に扱った場合の利点と問題点について、参加者からも具体例が示された。FacebookやLineを使用する場合、グループワークを行う場合、いずれも学生から質問させる契機となりうるが、時代の流れは速く、今有効なツールが数年後も有効とは限らないといった問題提起もあった。

 各グループ共に、参加教員の関心、意識が高く、学生を積極的に授業に参加させる方法を考え実践することが必要という認識を共有できた点で有意義なサロンであり、今回紹介された手法をヒントとして、アクティブ・ラーニングの利点と課題を見極める機会ともなった。アクティブ・ラーニングについては、FD活動として、今後とも教員間の取組紹介や情報共有を進めていきたい。

(FD推進委員会FDサロン担当:藥袋貴久)

FDサロンアンケート結果
  

平成25年度第1回FDサロン報告(平成25年7月10日実施) [2013年08月08日(木)]

7月10日に今年度第1回FDサロンを実施しました。

開催日:平成25年7月10日(水)
場 所:学園本部館大会議室
概 要:本学に導入されたテレビ会議システムに触れることで利用促進を啓発する。サロンは2部構成とし、①デモンストレーションと質疑(前半)、②ディスカッション:活用アイデアや課題抽出(後半)にて行う。
参加者数:40名(その他、説明要員8名)

内容は以下の通りです。

*  *  *  *  *  *  *

本学に導入されたシステムについて、コンピュータ教室、サロン会場、業者ショールームの3拠点を結んで、本学情報メディア室及び納入業者の担当者から説明と実演が行われた。
その後参加者が5グループに分かれ、1.テレビ会議システムの利用法(アイデア抽出)、2.遠隔講義を実施した場合に生じる課題(課題抽出)、3.その他質問や疑問(技術的な質問については業者から回答)につき、話しあった。
テレビ会議システムの利用法については、全学の1年生を対象とする必修授業での利用、合宿研修での利用、他大と結んでのプレゼンテーション、教員が学外の現場に出、教室の学生に映像を見せての授業、受講希望者の多い授業のサテライトでの聴講、グローバル化に対応した海外と結んでの授業、外国人に対する日本語教育などのアイデアが出された。
生じる課題については、教員のトレーニング(技術的なスキル、話法のスキル)、大学全体での利用支援システムの必要性、海外と結ぶ際の時差、サテライト会場の運営、学生とのやりとりのむずかしさなどについての指摘があった。
サロン終了後、希望者を対象として、システムを導入したコンピュータ教室見学が行われ、システムを具体的に知る良い機会となった。

記録 FD推進委員 中西 裕

平成25年度第1回FDサロンアンケート結果

以 上

平成24年度 第1回FDサロン報告(7月11日実施) [2012年08月09日(木)]

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7月11日に今年度第1回FDサロンを実施しました。

開催日時 : 平成24年7月11日(水)15:00~16:00
場   所 : 学園本部館大会議室
テ ー マ : 自律した学習者を育てるために
参加者数 : 42名

内容は、以下の通りです。

*  *  *  *  *  *  *

  
参加教員は、5つのグループに分かれ、自律した学習をめざした授業のあり方について、それぞれの経験にもとづいた実践例報告や情報交換を行った。演習系授業でのグループワークによる方法のほか、講義系科目においても、一人ずつプレゼンテーションを課す、あるいは、クリッカーやクイズを使った方法、導入で興味を持たせるために親しみやすい本を用いる方法などが紹介された。リアクションペイパーを書かせる場合には、それをいかにフィードバックするかが重要であることが指摘された。また、年齢の近い先輩の話を聞かせると興味を持たせることができるなどのアイデアも披露されていた。学生数名に書画カメラ専用ペンを配り、シートに書くと画面に反映する設備を使った授業についての情報もあった。そのほか、宿泊研修の機会を利用したフィールドワークなど、それぞれ具体的な工夫が行われていることが窺えた。参加者からも授業実施にあたって参考になったとの声が多く、有意義な機会となった。
  

記録 FD推進委員 中西裕

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・FDサロンアンケート結果

平成24年度第1回FDサロン開催について [2012年07月04日(水)]

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平成24年度 第1回FD講演会を下記のとおり開催いたします。

日 時:平成24年7月11日(水)15:00~16:00(予定)
場 所:学園本部館 中会議室 *参加者数によっては大会議室の場合があります。
テーマ:「自律した学習者を育てるために」
対象者:本学教職員

多くの方の参加をお待ちしています。
参加者について事前調査を行っておりますが、当日参加もできますので、積極的にご参加ください。

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平成23年度 新任教員対象FDサロン報告(10月12日実施) [2011年11月11日(金)]

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10月12日に新任教員対象FDサロンを実施しました。

日時:平成23年10月12日(水)16:00~17:00
場所:学園本部館中会議室
参加者:Aグループ:新任教員7名、FD推進委員4名
              Bグループ:新任教員4名、FD推進委員4名

内容は、以下の通りです。

* * * * * * *

新任教員対象FDサロンでは、前期授業における学生の受講態度や授業運営上の工夫などにつき、新任教員の発言を中心に、今後の課題も含めて参加者同士で意見交換が行われ、より良い授業を構築していくための情報を共有することができました。

記録 FD推進委員会委員 胡 秀敏・石垣 理子

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