昭和女子大学社会福祉学会が開催されました(その2)

学内学会の報告のつづきです。

第3部は、昭和女子大生の考えるソーシャルワーカー認知度の向上のためのPR戦略(学生による発表)で、2つのチームによる発表でした。

最初は、昭和女子大学生の全学科の学生に対するソーシャルワーカー等の認知度に関するアンケートの結果報告でした。

社会福祉士等の認知度調査の結果の報告があり、社会福祉士については「名前は聞いたことがあるが、仕事の内容は知らない」と答えた学生が多かった、などの報告がありました。

スクリーンは白く映ってしまいましたが、アンケートチームの発表です。

 

次は、大学生の考えるソーシャルワーカーの認知度の向上のためのPR戦略についての発表でした。

ソーシャルワーカーについて伝えたいこと

高校生など若い世代に対して、ソーシャルワーカーという仕事の魅力を伝えていく手段として、以前のブログでもお伝えした通り、インスタグラムなどを活用していくとのことで、その画面などの説明をしていました。

 

参加した、スクーリング参加の高校生からは

・インスタでPRするのは良いと思った。私もソーシャルワーカーの魅力を広めていけたらいいなと思った。

・女子大生がここまで考えられるのがすごいと思った。私も春からこの人たちの後輩になるんだなと思った。

といった感想もありました。

 

発表という活動には、発表を担当した学生に加え、プレゼンテーション資料の作成・準備の学生も裏方として関わっておりました。いずれの学生も、プレッシャーはありながらも、よい経験になったことと思われます。お疲れ様でした!!