今回私たちは昭和女子大学付属小学校で出張授業を行ってきました。
「安全で笑顔あふれる明るいまち」という3年生の学年テーマ研究の一環で、
視覚障害を持つ方々への理解を深めるという内容で行いました。
私たちが先日行った国際障害者デーイベントで取り扱った、
点字や白杖、バリアフリー絵本などを中心に実際に点字を作る体験や白杖体験を含めて行いました。
私たち自身、小学校で授業を行うのは初めてで、
どのように説明をしたら興味をもってもらえるかと悩みながら準備を行いました。
当日は特に体験のコーナーが大人気で子どもたちが、
実際に点字を作ったり目の見えない世界を体験する中でより、 多くのことに気づいてもらえたと思います。
また、私たちは子どもたちならではの視点での質問や感想に驚かされました。
とても緊張しましたが、
「道に物があると通りにくいと思いました。」
「白杖を持って困っている方がいたらどうしたらいいですか?」などの質問や感想を聞くことが出来、
授業を行って良かったと思いました!
授業を行う中で、身近な福祉について多くの人に知ってもらうことが大切だと感じました。
私たちは普段経験することの出来ない貴重な経験をさせていただきました!
この経験をいかし、これからも成長していきたいと思います!
(2年 N.K.)