リーダーシップインタビュー【サンリオ編】

こんにちは!
 今回私たちは「共感型リーダシップの研究と実践プロジェクト」の一環で、
株式会社サンリオで働く女性にインタビューをしてきました。
  株式会社サンリオは、皆さんご存知であるキティちゃんやマイメロなど、
人気キャラクターを生み出した会社です。
キティちゃんにも会えました!
子供向けの商品展開が主要だと思われがちですが、
なんと地域貢献や高齢者向けの福祉用具なども販売しています。
株式会社サンリオで働く女性に、お話を伺いました。
「私たち学生に伝えたいことはありますか。」という質問に、
何事も積極的に経験することという答えをくださいました。
私は失敗することを恐れて、行動できないことが多々あります。
しかし、インタビュイーの方は、一生懸命仕事をしてる人の失敗は絶対誰かが手を差し伸べてくれるから、
恐れなくていいと教えてくださいました。
インタビュー前に、キティちゃんデザインのお水と麦茶を頂きました!なんと紙コップもキティちゃん! とってもかわいいです。
日々の頑張りを怠らず過ごす姿は、必ず誰かがみており、そんな人を責める人はいません。
だからこそ、失敗を恐れず何事にも挑戦してほしいと私たちに向けて熱く語ってくださいました。
このお話を聞いて、何事にもチャレンジする勇気が湧いてきました。
そして、私たちの現在の活動も、素晴らしい挑戦であると応援してくださいました。
  そして、リーダーシップを発揮する上で、
コミュニケーションの取り方についてお話を聞きました。
私は、人と直接会話をすることが一番重要であると考えていました。
しかし、インタビュイーの方は、今までの経験から様々なコミュニケーションツールを
最大限に活用することの大切さを教えてくださいました。
人によっては、直接会話をすることが苦手な人がいます。
その場合、無理して苦手なことをするのではなく、
考えて気持ちを伝えられるメールなどを使用してもいいのです。
その人が一番話しやすい方法を利用することで、コミュニケーションが円滑に取れるようになります。
また、コミュニケーションの多様化を互いに共感することで、関係性も深くなると語ってくれました。
このお話から、固定観念にかられず、その人らしさや、働きやすさを重点的に考えたり、
理解し合うことが今のリーダに必要であると思いました。
企業向けのイベントに参加させていただきました。
そして、現代に必要な共感型リーダーシップの「共感」とは、
互いに理解し合う、サポートし合うということなのではないかとこのインタビューを通して感じました。
この気づきを、これからの生活に活かせるよう「共感」というキーワードを忘れずに、過ごしていこうと思います。
  今回は、とても貴重な経験をさせていただきました。
サンリオの方々には、大変お世話になりました。ありがとうございました。