こんにちは!
私は2024年の夏季に1ヶ月間ボストンサマーセッションに参加してきました。
飛行機から降りてまず驚いたことは、夏なのにとても涼しかったことです。ボストンは日本よりも気温が低く、湿度も低いので、少し肌寒いくらいで長袖を着る日が多かったです。
私は「ボランティア」のフォーカスに参加しました。このフォーカスでは実際に3つのNPO団体に訪問させてもらいボランティアをする機会がありました。そのうちの1つである「Food Bank」について書いていこうと思います。
ここは深刻な社会問題の1つである飢餓を解消するため、食料不安を抱えている人に向けて健康的で栄養価の高い食品を地域社会に提供している場所です。
下の写真は食品倉庫です。この写真では収まりきらない程のたくさんの箱があり衝撃を受けました。実際にFoodBankに向かう途中で多くのホームレスの方が路上にいる場面を実際に見ました。このフォーカスに参加して社会問題の深刻さを目の当たりにしたこと、ボランティアに対する考え方の違いなど、多くのことを吸収することが出来ました。そして何よりも現地の人とコミュニケーションを取りながらボランティアをしたことが私にとって、とても良い経験になりました。
休日はボストン観光に行きました。
ボストンの交通手段は「T」と呼ばれる地下鉄でした。このTは、日本の路面電車のようなものです。レッドソックスの試合を見に行ったり、公園に行ったり、ショッピングに行ったりしていました。出掛けた先でも多くの人が気さくに話しかけてくれるので、休日も現地の人と触れ合うことが出来ました。上手く英語を話せなくても、簡単な英語やジェスチャーを使うことで伝わることも多くありました。
今回、初めてのアメリカや英語の授業についていけるかの不安が多くありました。しかし、不安なことは聞けばすぐに助けてくれるので不安も次第に少なくなりました。授業でも先生が手助けしてくれたり、クラスメイトと協力したことで乗り切ることが出来ました。
この経験を大切にして今後に生かしていきたいです。