こんにちは。チーム障害者福祉です。
私たちは、現代社会、障害の持つ人が暮らしのなかで不便を感じていないか、興味を持ったため、「障害を持つ方の暮らしが、どのようにすれば、より過ごしやすくなるのか」をテーマに活動しています。
そこで私たちは、夏休みの期間中に打ち合わせを含め計3回「社会福祉法人 東京都手をつなぐ育成会 知的障害者生活介護事業所 世田谷区立奥沢福祉園」さんにて、9月10日と11日の2日間、ボランティアを行い、ソーシャルワークプロジェクトの活動をさせていただきました。
奥沢福祉園さんは、世田谷区にお住まいの、知的障害があり、障害支援区分3以上(50歳以上は区分2以上)の18歳以上の方が利用する施設です。
障害者の日常を支援し、自立と社会参加を促進するため、質の高いサービスを確保しつつ、適正で効率的な施設運営を目指すとともに、地域の中で障害者の生活を支える拠点となり、地域福祉に根差した施設運営を行うことを目的としています。
<活動内容>
・登園のお手伝い
・午前の日課→ウォーキング、公園、周辺散歩など
・昼食
・午後の日課→おりぞう創り、ビーズ制作、缶つぶし
・帰りのお手伝い
を行いました。
2日目は午前中の活動時に、お時間を作っていただき、日常の困りごとや、生活についてインタビューを行いました。
活動を通して、障害を持つ方がどのように過ごしていて、何を感じているかを実際に、体感することができました。
後期の活動では、利用者さんたちがより豊かに生活でき、社会参加につながるように、発信を行うといった、発展的な活動をしていきたいです。
11月8日と9日に開催される秋桜祭で活動報告会を行います。皆さん是非お越しください!