いちごPJ現地活動報告

2014年2月11日(火)大雪の後の祝日の朝は、少し肌寒くはありましたが好天になりました。
この日は、現代教養学科学生が取組んでいる現代ビジネス研究所昭和デザインオフイスのPJ活動である通称「いちごPJ」の活動を現地で行いました。
UPSHOWAで募集した他学科生も加えて、総勢14名で昭和女子大学を朝8時30分に出発し、栃木市に向かいました。
いちごPJとは、栃木市内在住の女性たちが栃木市をもっと元気にしたい、県外にPRしていこうという強い思いで起業した(株)いちご王国さんと昭和女子大学生とのコラボプロジェクトの事です。
まず到着したのは、いちご研究所(県の農業試験場)です。研究所の市民公開日とあって大勢の人々が訪れていました。早速、学生たちはSWUのお揃いのジャンパーを着て、PRのチラシを配る活動を行いました。栃木市内の雛祭り観光PRと(株)いちご王国×昭和女子大学のコラボ活動のPRを中心に行いました。東京の女子大学生が栃木市と特産のいちごのPRをしているというので、多くの方々の関心を集めることが出来ました。すぐにチラシはなくなりました。地元の下野新聞社のインタビューを受け、農政部長さんをはじめ多くの方々と接し、地元の方々に活動を感謝されました。
活動の最後にはいちご摘みを体験して旬のいちごを堪能し、夕刻に大学に戻りました。
これからも東京からできる地方への支援活動を行い、女子大学生の力を活かしたPJ活動を展開・発展していきたいと思います。

市内視察(栃木グランドホテル社長からまちおこし の取組みについての説明を受ける学生たち)
いちご研究所(農業試験場)の一般公開会場にて
いちご研究所(農業試験場)の一般公開会場にて

(記事:Y.S.)