こんにちは!現代2年の杉田です。
先日、「地域社会のデザイン(都市)」(担当:鶴田先生)の授業で、世田谷サービス公社の方々をお迎えし、プレゼンテーションを行いました。
プレゼンテーションの内容は、「せたがやがやがや館とレストラン“せたがやキッチン”の改善planの提案」です。
事前に、せたがやがやがや館についての基本情報を集めたあと、提案のための現状調査ということで、実際にせたがやがやがや館へ訪問。サービス公社の方にお話を伺いながら利用状況を見学させて頂きました。
がやがや館の改善ポイントは“利用者の増加”。
その後グループに分かれて改善プランのための話し合いをしました。ターゲットは?良いアイデアは?目的は?資料や訪問時の気づいた点をもとに、提案書としてまとめていきます。
私のグループは、“利用者の目線に立って”の提案をしようと考えていたので、再度訪問し、食事をしてきました!券売機に並んでからレストランを後にするまでの間中、「ここはこうした方がいいね。」「ここをこう変えてみたらいいかも。」と話し合い、メモを取る。実際に利用者となった結果、気付くことも多く、自分達の納得の行く提案書が完成したと思います。
私が頂いたメニューです。程よい味付けに、ボリュームもたっぷり!皆でデザートも頼もうと言っていたのですが、結局あまりの満腹感に断念することに…。今度行ったときには、必ずデザートを食べたいです!
せたがやがやがや館をもっと知ってもらいたい、利用してもらいたい、という思いを込めて出来上がった各グループの改善プラン。どの提案も素晴らしいものばかりでした。対象が「せたがやがやがや館」「せたがやキッチン」という点では同じなのに、全く違ったアイデアの数々に、驚いてしまいました。
今回のプレゼンテーションのプランで、実現可能なプランもあるそうです。自分の考えたプランが採用されたら、とても嬉しいですよね!
「せたがやがやがや館」は、三軒茶屋の隣、池尻にある健康増進・交流施設です。
「せたがやキッチン」は、その中にあるレストランです。池尻に行く機会があったら、ぜひお立ち寄り下さい!
(記事:2年 杉田摩耶)