【志摩ゼミ(国際関係論)】憲政記念館の特別展示で戦後の日本を考える

こんにちは、志摩ゼミの三年の佐藤です。 先日、永田町にある「憲政記念館」で開催されている特別展「戦後復興への道のり吉田茂・鳩山一郎」を見学してきました。

(チラシは衆議院ホームページより)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

展示内容は四つに構成されています。

①戦後復興への道のり1939年~1960年

②首相の風貌

③それぞれの8月15日

④激動の昭和の群像-吉田茂・鳩山一郎に連なる人

ここでしか見ることのできない貴重な資料や映像など沢山展示されていました。特に、直筆の条約の締結書など教科書でしか目にする事のない物もあり非常に興味深かったです。また、私たちにとっては、何十年も前の人物たちですが、彼らの日記などを通して、その字面などから当時の彼らの気持ちや思いが伝わってくるような気がしました。

展示室の一階、常設展示には国会の仕組みコーナー、情報検索コーナー、議場体験コーナーもあり、国会の仕組みをクイズ形式で楽しく学ぶことができ、さらには憲政記念館特別展の展示資料や衆参両議院の審議中継なども見ることができました。

議場体験コーナーで、実際の議席に座ってみたのですが椅子がフカフカしていて驚きました!小学生の頃に行った国会議事堂見学を思い出し、なんだか懐かしかったです。

 

 

 

 

 

 

 

普段、日本の政治や歴史についてじっくりと考える機会はありませんでした。しかし、今回の特別展を通して少しでも日本の歴史に触れ、自分たちの生きている社会にもっと目を向けていかなければならないと感じました。また、特別展に足を運んでみようと思います!