韓国のソウル女子大学留学体験記

こんにちは。現代教養学科の新4年生です。このブログで留学生活の楽しさが伝われば良いな、と思います。

私は3年の後期に、韓国のソウル女子大学に半年間の認定留学をしました。私はそれまで海外に行った経験が無く、不安だらけでした。

しかし実際に韓国での生活がスタートし授業が始まると、毎日が楽しくて仕方ありませんでした。授業中はもちろん韓国語しか使われないのですが、先生がとても分かりやすく説明してくれて、時々笑い話も交えながら授業を進めるので凄く良い雰囲気でした。そして何よりクラスメイトが最高でしたね。中国人8人、日本人5人だったのですが、中国人の学生さんたちが積極的な子ばかりですぐに仲良くなれました。全員でご飯に行った時のことは忘れられません。

授業が終わった後や休みの日はなるべく外出するようにしました。バディ制度で私のパートナーになった韓国人の友達がよく遊びに誘ってくれました。クリスマスにはその友達が家でパーティーを開いてくれて、日本人と中国人の友達と一緒に遊びに行きました。韓国のボードゲームのルールの説明を一生懸命してくれて、とても楽しいクリスマスを過ごすことができました。

そんな留学生活で一番嬉しかったことは、日本から友達が会いに来てくれてソウル市内を案内できたことです。韓国語の実力が伸びていることを実感できましたし、何よりそれまで韓国に関心が無かった友達が「韓国を好きになったよ!また来たい!」と言ってくれたことが嬉しかったです。一生懸命勉強してきて良かったな、と改めて思えましたね。次の目標は家族を韓国に連れて行くことです!

私が留学生活について何かアドバイスするなら、自分から積極的に話しかけて友達をたくさん作ってほしい、と伝えたいです。留学の良いところの1つは、外国人の友達ができることだと思います。私は韓国人の友達ができたことで韓国についての理解が深まりましたし、中国人の友達がたくさんできたことで中国にも非常に関心が湧きました。また、中国人の友達は私と出会って日本人を好きになったと言ってくれました。その子とは今も頻繁に連絡を取り合っています。

このように、留学での出会いが自分に必ず何らかの良い変化を与えてくれるはずです。壁を作らずに自分から話しかけてたくさんの友達を作り、体調管理をしっかりして楽しく有意義な留学生活を送ってほしいと思います!

(渡辺)