皆さん、こんにちは。
2019年前期Spring15に、現在、現代教養学科からボストン留学生として2年生5名の学生が学んでいます。そのメンバーの中から、梅澤さんと和田さんが、ボストンでの日々をレポートしてくれましたので、2回に分けて掲載いたします。
※Spring15…春期(前期)15週間の留学プログラム
第1回目のレポートは、「MY BOSTON LIFE -STUDY Version-」として、ボストン昭和校での授業の様子を綴ったレポートを掲載します。
【MY BOSTON LIFE -STUDY Version-】
授業は、スピーキングやリスニング、ライティング、アメリカの歴史などの基本的なものは全員必修で、エッセイを書く、正しい発音で読む、本を読んでフィードバックを書くなど英語の基礎的な部分を学習しています。
Spring15では、選択の授業において4つ選択科目をとることができます。アメリカの文化、ボランティア活動、ボストンのNPOについてなどアメリカやボストンについて学ぶクラス。ハイレベルのライティング、TOEICなど英語のスキルをさらに伸ばすクラス。食についての授業や、マーケティングなどの実用的なことを学ぶクラスもあります。授業はもちろんすべて英語で、ネイティブの先生方が教えてくださいます。
ボストンに来て間もない頃は、先生方の英語が聞き取れない上に、周りが英語コミュニケーション学科の学生たちだったので、不安でいっぱいでしたが、日が経つごとに先生方の英語も聞き取れるようになり、英語コミュニケーション学科の学生たちや現代教養学科以外の学科のSpring15のメンバーとも、どんどん親しくなっていきました。寮という環境ということもあり、先生方とも友達とも過ごす時間が長く、勉強をするにはとても良い環境にあります。
また、フィールドトリップの授業もあります。写真はその時のものです。学習した内容に関連した場所、基本的には歴史にまつわる場所を訪れ、より理解を深めます。この体系の授業は日本にはあまりないため、とても貴重な経験となっています。