オープンキャンパスの様子を学科スタッフ学生がレポート!

こんにちは、現代教養学科2年の水野真結です!

 2024年6月23日(日)に、オープンキャンパスが開催されました。私は学科スタッフとして参加しました。今回は、オープンキャンパスでの現代教養学科の様子に焦点を当て、私が参加する中で感じたことや学んだことについてお伝えします。

 オープンキャンパスの企画内容は、大きく二つに分けられます。一つ目は、パネル展示・個別相談です。学生ホール(8号館1階)に全学科のパネルがずらりと並べられ、特色溢れる展示が行われました。こちらのブースには各学科の在学生や教員が常にいるため、学科ごとのリアルな雰囲気を感じていただけます。ご質問やご相談も承りますので、ぜひ学生や教員までお声がけください。

 現代教養学科のブースにも、非常にたくさんの方がお越しくださいました。パネル展示をじっくりとご覧になる方や、CLAマガジンや学科のパンフレットを手に取ってくださる方が多く、みなさん現代教養学科に興味を持ってくださったのかなと大変嬉しい気持ちになりました。

 CLAマガジンとは、本学科の学生プロジェクト「CLA Reporters & Magazine」が作成している冊子です。以下はマガジン作成者からのコメントです。

「こんにちは。CLA Reporters & Magazine取材班の加藤です!先日はオープンキャンパスにご来場いただきありがとうございました。私たちが制作した『CLAマガジン』もたくさんの方が手に取ってくださったと聞き、嬉しい限りです。最新号のテーマは『現代教養学科の現在地』。学生の『今』をお届けするために、取材相手・執筆内容・レイアウトに拘りながら作成しました。学科生がどのように大学生活を送っているのか気になる方はぜひお手に取っていただけると幸いです!」

(左)学科ブースでは学生が説明しています
(右)学科パンフレット(左端)や学生プロジェクトが作成したCLAマガジン(中央が最新号)をお配りしています

 二つ目は、学科説明会・体験授業・学生プレゼンです。現代教養学科は、午前の部と午後の部の2回、私たちが普段授業を受けている1号館4階4S32教室で実施しました。6月23日に行われた体験授業のタイトルは「『生きる力』を高める社会とは?」(午前・午後共通)で、担当教員は木村美也子先生でした。体験授業の担当者と内容は毎回変わります。

 体験授業と同様に、学生プレゼンも日程ごとにテーマが異なります。今回は4年生2名が登壇し、キャリアパスや就職活動についてトークライブのような形で進みました。7月21日には社会調査士、8月17日にはプロジェクト紹介、8月18日には社会調査研修をテーマに学生がプレゼンテーションを行います。どの回も魅力的なコンテンツがいっぱいです!次回以降も皆様のご来場をお待ちしております!

(左)木村教授による体験授業
(右)4年生2名による「キャリアパス」のプレゼン

 学科スタッフとしてオープンキャンパスに参加する中で、私自身も改めて、現代教養学科での学びの内容や意義について考えることができました。多く寄せられた質問として、「様々な学科がある中で、なぜ現代教養学科を選んだのですか?」というものがありました。私が現代教養学科を選んだ理由は、「自分自身の興味の幅が広く、一つに絞りきることができなかったから」です。現代教養学科は、社会科学分野を中心に学際的に学ぶことのできる学科です。この幅広さが本学科の魅力だと考えます。自分は何に興味があるのかが絞りきれない方、多彩な学問に触れた上で興味関心を深めたい方、ぜひ一緒に現代教養学科で学びませんか?

 オープンキャンパスの詳細については、大学HP https://www.swu.ac.jp/admission/event/ をご覧ください。

(2年 水野真結)