【村井ゼミ】プラップジャパンの方に現代教養学科の新たなPR戦略の提案を行いました!

皆さんこんにちは!現代教養学科・村井ゼミ3年の松田です。

11月20日(水)に、ゼミ活動の一環として、PR会社 プラップジャパンでご活躍されている中村美里さんにお越しいただき、ゼミ生が考えた「現代教養学科のPR戦略」についてプレゼンを行いました。

学びたいことが決まっていない高校生をターゲットに設定し、現代教養学科の多様な学びができるという特性を活かして、当学科を第一志望にしてもらうための戦略を打ち出しました。

高校生が大学選びをする際に重視することとして、「学びの内容」が挙げられていますが、現代教養学科のHPでの学びの説明は、「社会構想」など言葉が難しく、学んでいる内容をイメージしにくいという課題があります。

そこで、現在の現代教養学科のHPの改善を図るべく、学生主体サイトである『診断メーカー型ウェブサイト』を打ち出し、実際にサイトの作成を行いプレゼンしました。

このサイトでは、yes・noの2択の設問にいくつか答えていくことで、現代教養学科の学びの6タイプ(地域・社会・文化・世界・メディア・情報)のうち、自分がどのタイプなのかを知ることができます。診断結果ページには、そのタイプのロールモデルとなる先輩の4年間の大学生活の様子が表示されます。

また、関連ページにプロジェクト活動やサークル活動・ゼミ活動の様子、現代教養学科学生ぶっちゃけアンケートなどと題した面白コンテンツを取り入れました。こうすることで高校生により親近感を抱いてもらう狙いです。

実際にサイトを作成してみて、「どうしたら高校生が分かりやすいか」「どんな工夫を凝らしたら興味を持ってもらえるか」を考えること過程に作り甲斐を感じ、とても楽しかったです。

また、提案に対して中村さんから直接フィードバックをいただきました。特に「この戦略をPRするための方法」を考えることの大切さを教えてくださったことが印象に残っています。高校生をターゲットにするのであれば、オープンキャンパスを活用するなど「リアル×WEB」を駆使することも面白いのではないかというご意見をいただいたときに、自身の思考の幅が一気に広がったように感じました。

中村さんへの質疑応答では、PRについての知識や、中村さんが大切にしていることなどをお答えいただきました。普段なかなか聞くことができないPRのこと、PR会社で働くことについて知ることができ、とても貴重な時間を過ごすことができました。

今回のゼミ活動で学んだことを今後の活動にも活かしていきたいです。

中村さん、お忙しい中貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。

 

(村井ゼミ3年 松田)