【国際社会調査研修 ソウル編(5)】韓国の学生とオンラインで言語交流!

こんにちは!現代教養学科3年の水野真結です。
いよいよ社会調査研修が近づいてきました。今回は番外編として、韓国の学生と共に実施している言語交流会の様子をご紹介します。

言語交流会とは?

韓国の淑明女子大学校の学生と昭和女子大学現代教養学科の学生のうち、有志のメンバーがオンラインで交流する会のことです。今回の研修をきっかけにスタートしたもので、5月末から月に1〜2回開催しています。

淑明女子大学校と昭和女子大学の頭文字Sをみんなでつくりました!

交流会の目的は三つあります。①両国の文化に対する相互理解を深めること、②外国語能力を高め、尚且つ相手の外国語学習をサポートすること、③学年や国籍をこえて人的ネットワークを築くことです。
他国に住む同世代の人と定期的にコミュニケーションをとる中で、充実した時間を過ごせているなと実感しています。ふとした会話に自分の知らないことがちりばめられているため、好奇心が刺激されっぱなしです!

事前に決めたトークテーマから脱線することもしばしばあり、それもまた交流会の面白さだと考えます。遠く離れていてもリアルタイムでつながることができる環境のおかげで、毎回とても楽しい時間を過ごすことができています。

参加したメンバーの感想

淑明女子大学校の学生さんはとても日本語が堪能で驚きました。話す内容は、夏休みの過ごし方や私生活など身近なものが多いのですが、好きなお菓子を紹介するだけでもとても新鮮で面白かったです。
今度、渡韓した際は淑明女子大の皆さんに会える予定なのでとても楽しみです!(3年 A.Kさん)


最初は緊張していて自分から積極的に話せない場面もあったけれど、回数を重ねるごとに緊張よりも楽しさやもっと話したいという思いが強くなり、質問や会話を多くできるようになりました。文化やルーツが違っても繋がる部分や共通の趣味もあって、互いの文化を尊重する心も育めたと思います。
交流を通して、韓国への渡航がより楽しみになりました。(2年 N.Kさん)