こんにちは。現代教養学科1年の北島羽乃です!
本日は私たち現代教養学科1年生が必修科目として学んでいる「メディアを見る目」という授業の一部をご紹介します!
今回の授業のテーマは「タイムスリップ情報収集シミュレーション 幕末編」!
もし自分が幕末の江戸にタイムスリップしたら情報をどんな手段で集めるか?
あるいは3つの異なる伝達経路を使って、どう情報を伝えていくか?
そんな”江戸時代のメディア社会”を体験しながらメディアに関して学ぶワクワクする授業です✨

まずは、幕末の人々がどのように情報を伝えていたのかを学びました。
今のようにスマートフォンもパソコンもない時代に人々は瓦版や口コミ、手紙などを通じて情報を伝えていたそうです。想像していた以上に多様な手段があり、幕末時代は「人がメディア」であることに驚きました!
授業ではこれらの特徴を踏まえ、情報が自分に伝わるにはどのような経緯が考えられるか、ワークシートの書き方の説明を受けた後で自分の考えを記入しました。また、課題について「この情報は信憑性はあるのか」など自分なりに分析しました。
ワークシートに沿って進めるうちに自分が本当にタイムスリップした気分になり、「一次情報を持つ人から自分のところへと情報が伝達するにはどうしたら良いか」と想像したり、考えたりするのがとても楽しい体験でした。
書き終えた後にはグループと意見交換!「どの情報が信憑性があるのか」「幕末と現在のメディアの相違点は何か」などに関して様々な意見が飛び交い、楽しくディスカッションをしました☺️

この授業では、メディアの昔と今の比較に触れながら、情報の面白さを体験的に学ぶことができ、社会を新しい視点で見る力を身につけられると感じています!教室の中でもたくさんの発見があり、様々なことを学べるそれが現代教養学科の楽しさです🌸
(1年 北島羽乃)