日時:5月13日(土)13時から16時
場所:昭和女子大 1号館3階 3L37理科室
参加者:20名
内容:プラネタリウムドームづくり改良型の検討、
海洋酸性化問題を考える理科プログラムの開発。
講師:NPO法人ガリレオ工房 安西 巻子氏・昭和女子大学 准教授 白數 哲久
ドームは送風機で風を送るエアドームにしました。これまでは新聞紙を使っていましたが、白い障子紙を試しました。また、上から遮光のために銀色のシートをかけました。新聞紙よりもはっきりと星座の形を映し出すことができました。
海洋酸性化では、貝を酢で溶かす実験の後、その発展として、色をつけた酢に重曹と油を入れる実験をしました。楽しい実験で盛り上がりましたが、海洋酸性化について考える意識が薄れるという課題が生じました。また、想像力と創造力の違いを意識して、授業の構成を考える必要性について話題になりました。