プロジェクト

私学教育研究プロジェクト

学校や教育のあり方が問われる今、公教育の一翼を担う私学教育がどのような役割を果たすべきなのか、私学教員の育成はどうあればよいのかについて多面的に追求します。そのために公開セミナーや勉強会を開催し、広く意見交換、情報収集と発信を行います。

 

理科教育研究プロジェクト

理科授業のヒントになる動画の配信

小学校現場では理科を教えることは難しいと感じている先生方がいらっしゃいます。そこで、そのような先生方の助けになればと思い、研究を進めていきます。具体的には、①理科を得意とする教師や地域ボランティアの方を講師として招き、教材の実践的な検討会を2か月に1回のペースで行います。②子どもを対象とした教室を実施し、その様子を撮影します。③撮影した動画を編集し、ホームページ上に掲載します。④研究の成果を学会などで発表したり、報告書にまとめて配布したりします。
このような活動により、小学校の先生方、地域ボランティア、子どもたちを包み込んだ、サイエンスコミュニケーションのコミュニティーの輪を広げることを目指します。

英語教育研究プロジェクト

2020度の小学校での学習指導要領の改訂をスタート地点として、外国語教育(英語)の授業は小・中・高等学校の各学校種において段階的に大きく動き出しました。小学校では、3年生から「外国語活動」が前倒しとなり、5年生からは「外国語」が教科化されました。加えて、中学校、高等学校でも、学習者たちに「よりコミュニカティブな英語力」を習得させることをめざし、新しい授業が展開されています。この様な流れの中で、英語教員としてのあり方や指導力の向上、より効果的な教材や指導法の開発等が求められています。この変化の時代において、英語指導の改善や充実に積極的に取り組んでいきたいと考えています。

 

 

 

コア・プロジェクト

「先生による、先生のための、先回り研修会」(略して『先x 3』)

昭和女子大学「現代教育研究所」と電通「アクティブラーニングこんなのどうだろう研究所」のコラボで、先生限定の研修会、「先生による、先生のための、先回り研修会」(略して『先x 3』)を2022年12月と2023年2月に開催しました。このプロジェクトは2023年度も継続します。

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