『現代教育研究所紀要』9号を公開しました

『現代教育研究所紀要』9号(2023年度)を本学機関リポジトリで公開いたしました

〈目次〉
■論文
1.ジェンダーから教育を再考する―性的少数者をめぐる教育の動向から―(友野 清文)

2.初等中等教育における学年段階に応じた目付字の教育的利用の検討~目付絵から三進法版目付字まで~(佐々木 隆宏・佐々木 郁子)

3.小学校音楽科「音楽づくり」の理論と方法の再構築―高学年におけるメタ認知の発達を踏まえた学習プロセスのモデルと評価基準―(髙畠 扶貴・永岡 都)

4.森のようちえんとプレーパークの事例から考える子どもの健康(田島 宏一)

5.乳児保育における担当制に関する研究動向と課題(横山 愛)

6.日本語を学ぶアメリカの大学生と、英語以外の言語を学ぶ日本の大学生の自己決定理論に基づくモチベーションの比較(大野 直子)

7.河崎家の教育―「ことばの国」の主宰者と父親の事例から―(豊田 千明)

■研究ノート
1.大正期における佐伯矩の提唱した「経済栄養法」の調理教育に関する考察―「煮干粉」に着目して―(今井 美樹)

2.「考え続ける力」の基盤となる思考スキル向上への一考察―算数・数学科の授業を通して―(小林 広利)

3.教員養成校における保育内容5領域の総合的な学びに向けて―製作課題の実践を通して(寒河江 芳枝・大澤 里紗)

4.保育環境としての地域の公園に子どもが見出す価値―子どもによる写真投影法と子どもへのインタビューを中心に―
(鈴木 法子・山梨 有子・熊田 凡子)

■実践報告
1.これからの私学と私学教員のあり方―現代教育研究所・私学教育研究プロジェクトの活動の振り返り―(友野 清文)

2.「漢字アートコミュニケーション」による新しい「学び」の構築に向けて(Ⅳ)―第1回から第17回の漢字の小セミナーを振り返って―(松本 淳・諏訪 兼久・須永 哲矢)