8/1(土) 「ものづくりを考える-ゴムで動くおもちゃ作りとラジオ作り」報告

「ものづくりを考えるーゴムで動くおもちゃ作りとラジオ作り」報告

日時:8月1日(土)

■13時ー14時   ゴムを使ったおもちゃ作り  講師:白數哲久(昭和女子大学)

■14時ー16時  ラジオ作り  講師:功力芳郎(野老実験クラブ)

参加者:11名

場所:昭和女子大学1号館3階3L37理科室

 

ゴムでまわるコップを透明カップで作りました。中のゴムがねじれるのが見え、動く仕組みがわかりやすくなりました。コップはカタカタと音を鳴らしながら机の上をぐるぐる回りました。これを、まっすぐに進ませるのが今回のミッションでした。反対側に切った紙コップを取り付けることで、まっすぐに進ませることができます。みなさん、思い思いにいろいろな車を作っていました。

 

FMラジオ作りでは、講師の功力さん作成のキットを使って組み立てていきました。30分ぐらいで美しいラジオが完成し、全員音を鳴らすことができました。ブレッドボードにパーツを刺していくことで回路を作っていくのは面白かったです。参加者からは、ブレッドボードでどんな回路を作っているか図や解説があるとよかったという意見がありましたが、早く作りたい子どもにとって、長い説明は飽きてしまうので、事前にどこまで話すか悩ましいところでした。

 

ラジオ完成後は、電磁波に関する実験を4つ行いました。

  • 磁界を見る実験
  • 電流が流れる導線の近くでは磁場が乱れることを確認する実験
  • コイルの中を磁石が通ると電流が流れる電磁誘導の実験
  • 圧電素子から電磁波が出て、コヒーラを通電させる実験

特に面白かったのは、④の実験で、近くにラジオがあると、ラジオにもスイッチが入ってしまうことでした。

これらの実験をどう組み合わせるといいか検討しました。子どもにとって面白いのは、見えないけれど電波が身の回りにあるということを知ることではないかということになり、皆さん納得していました。

現代教育研究所 白數哲久