研究会

第135回女性文化研究所研究会を開催しました [2013年01月17日(木)]

  12月19日『女性作家の描く少女小説-戦前の少女小説を中心に』と題して明治20年代後半からはじまった少女小説の歴史とその内容について、所員の福田委千代先生から報告がありました。 

 少女小説についての全体的な説明の後、初期の少女小説の作家の中でも質、量ともに群を抜いている尾島菊子とその作品を中心に解説がありました。作品としては外来の不幸に見舞われるけなげなヒロインの内面を描くことを得意とした尾島菊子の「なさぬ仲」「養女」「日蔭の児」「綾子」「赤き灯の影」などが取り上げられました。 

 福田先生の語り口に思わず引き込まれ、画像付きの資料で物語に誘われる楽しい内容で、あまりなじみのない少女小説ですが、ぜひきちんと読んでみたいと思わせる力のある報告でした。

研究会を開催します。参加者募集中 [2012年11月21日(水)]

第135回女性文化研究所定例研究会を下記の通り開催いたします。
どなたでもご参加いただけます。(学外者も事前申し込みで参加可)

日   時:平成24年12月19日(水) 16:30~18:00
会   場:学園本部1階 第2会議室
講演内容:「女性作家の描く少女小説‐戦前の少女雑誌を中心に」 
        戦前に発行されていた少女向け雑誌に掲載された読み物、就中女性作家の
        手になる作品を取り上げつつ、小女小説というのもについて考える。
報 告 者:福田 委千代(日本語日本文学科准教授・女性文化研究所所員)

参加ご希望の方は開催日前日までに女性文化研究所へ電話またはメールにてお申し込みください。
(TEL:03-3411-5096 mail:jobunken@swu.ac.jp)

第134回女性文化研究所研究会を開催しました [2012年11月10日(土)]

定例研究会を開催しました。 

11月5日『女性と健康~輝け☆健康「美」プロジェクトのめざすもの』と題して所員の小川睦美先生から報告がありました。 

現代に生きる女性の健康問題として女子のやせの増加やエネルギー量と基礎代謝の低下の問題などを理解した上で、長期にわたり介護を必要としない健康な生活を続けていくために今必要なことを提言するプロジェクトの活動について、分かりやすくご説明いただきました。 

「正しい知識を持ち、食事と運動のバランスを考えた生活を送る」という、あたり前だが忘れがちなことに目を向け、体力の向上と健康増進を目指す。しかしながら必要な人ほど無関心というという現実。 

プロジェクトの活動を担当する学生も交えて意見交換が活発に行われました。

担当学生から語られた「授業だけでは得られない達成感があり楽しくやっている」という言葉に学長からエールが送られました。

プロジェクトで活躍する学生と共に

研究会を開催します [2012年10月11日(木)]

第134回女性文化研究所定例研究会を下記の通り開催いたします。
どなたでもご参加いただけます。(事前申込で学外者の参加も可)

日   時:平成24年11月5日(月) 16:30~18:00
会   場:学園本部1階 第1会議室(予定)
講演内容:「女性と健康~輝け☆健康「美」プロジェクトのめざすもの 
        輝け☆健康「美」プロジェクトがなぜ必要なのか、
        女性ならではの健康問題を考えます。
報 告 者:小川 睦美(生活科学部 健康デザイン学科 准教授)

参加ご希望の方は開催日前日までに女性文化研究所へ電話またはメールにてお申し込みください。
(TEL:03-3411-5096 mail:jobunken@swu.ac.jp)

女性文化研究叢書第八集『女性と情報』合評会を開催しました。 [2012年07月06日(金)]

6月22日(金)大学1号館会議室において、「女性文化研究叢書第八集『女性と情報』合評会」を開催しました。

執筆者として吉田仁美先生・粕谷美砂子先生・平井法先生・鶴田佳子先生・フフバートル先生・小粥祐子先生にご出席いただいた他、芦川智先生からも文書によるコメントが届けられました。

短い時間ではありましたが、執筆者から直接執筆の経緯や裏話、その後の展開などについてお話を伺うことが出来ました。
多くの執筆者が「女性と情報」というテーマは難しかったが、これをきっかけに新たな世界が広がったとおしゃって下さいました。皆さまのさらなるご活躍に期待したいと思います。

ライン
女性文化研究叢書第八集『女性と情報』の内容

第1部
女性とメディアリテラシー教育:高度情報化社会における女性としてのパースペクティブ … 駒谷真美
新聞・女性・そしてインターネット:ジャーナリズム変容の源泉 … 清水真
「ワイドショー政治」再考 … 山腰修三
きこえない女性の立場から情報メディアを通じて「発信」するということ:ユニバーサルデザイン社会の実現に向けて … 吉田仁美
男女共同参画社会における女性農業者の地位向上と情報アクセス … 粕谷美砂子

第2部
ドレス・レッシングの声:分裂する世界に向けて … 平井法
トルコ地方都市における女性のコミュニティ空間の形態 … 鶴田佳子
都市における女性の領域としての市場空間:市場空間が伝える女性の役割 … 芦川智
伝統的生活空間にみるモンゴルの女性:ことばとコミュニケーション、情報をさぐって … フフバートル
『融通念仏縁起』のメッセージ:正和本絵巻成立の意義をめぐって … 阿部美香
明治期における江戸城大奥の伝えられ方:朝野新聞の連載と『朝野叢書 千代田城大奥』から … 小粥祐子
笙野頼子 偏向する情報との対峙:『渋谷色浅川』『海底八幡宮』を中心に … 太田鈴子

*『女性と情報』は学外の方は御茶の水書房、学内の方は女性文化研究所でお求めいただけます。

研究会を開催しました [2012年04月24日(火)]

4月18日(水)第132回定例研究会を開催しました。

西田ファルディン氏はイラン人。東大大学院に留学中に知り合った西田氏(現・東芝会長)と知り合い結婚されました。 
 イラン人として、また回教徒としての生活実感を交えながら、中近東の歴史や宗教についてお話をしてくださいました。
 早くから高い教育水準を持っていたこと、イラン革命で実感した組織化した宗教の持つ恐ろしさ、現代のイラン女性の社会的な活躍、一夫多妻についてなど、私たちが漠然と思い描いていたものと現実とが違うことを知る良い機会となりました。
 丁寧で美しい日本語、親しみやすくわかりやすい語り口に思わず引き込まれ、時間はあっという間に過ぎて行きました。

定例研究会開催のお知らせ [2012年04月02日(月)]

第132回女性文化研究所定例研究会を下記の通り開催いたします。
どなたでもご参加いただけます。(事前申込で学外者の参加も可)

日   時:平成24年4月18日(水) 15:30~17:00
会   場:学園本部館3階 中会議室
講演内容:「イスラムの社会と女性」 西田ファルディン氏
       *日本語での講演です。

参加ご希望の方は開催日前日までに女性文化研究所へ電話またはメールにてお申し込みください。
(TEL:03-3411-5096 mail:jobunken@swu.ac.jp)

研究会を開催しました [2012年02月23日(木)]

開催2月17日(金)、大学1号館2階2S33教室において、第131回定例研究会を開催しました。

毎年、年度の最後の研究会として「研究員・特別研究員研究報告会」を開催しています。
短時間ではありますが、これまでの成果や研究経過を報告することで、聴衆者から、感想や今後の研究への提言などを頂戴し、これからの研究への新たな一歩を進めるための貴重なチャンスとなっています。

今年度は3名の方から報告がありました。

杉田あけみ特別研究員
 「製薬企業におけるワークライ・バランスに関する一考察」

中田親子特別研究員
「與謝野晶子と生田長江」

高橋美織
「女性雑誌の短歌欄」

*各報告の内容は3月末刊行予定のニューズレター(学内版)に掲載予定です。当日の資料に若干の残部があります。ご希望方は女性文化研究所までお問い合わせください。

研究会を開催しました [2012年02月14日(火)]

  1月26日(木)、学園本部館1階会議室において、第130回定例研究会を開催しました。

  上野和子所員による「マーガレット・フラーのイタリア便り-ローマ共和国崩壊とニューヨーク・ジャーナリズムの台頭」と題する報告が行われました。
 報告ではNew York Daily Tribune の特派員としてローマの情勢を報告し続けたフラーの記事を中心に、ローマ共和国が崩壊していく様と、そこにおけるフラーの活躍が語られました。

今春、ご退職される上野先生の集大成ともいえる報告に、会場となった会議室に歩く隙間がなくなるほど多くの方にご参加をいただきました。
 最後にこれまで長年に渡り、女性文化研究所員としてご活躍いただいたお礼も込めて、坂東眞理子女性文化研究所長から花束が贈られました。

定例研究会開催のお知らせ [2012年02月01日(水)]

第131回女性文化研究所研究会「研究員・特別研究員研究報告会」を下記の通り開催いたします。
どなたでもご参加いただけます。(事前申込で学外者の参加も可)

日   時:平成24年2月17日(金) 15:00~16:30
会   場:大学1号館2階 2S33教室
報告内容:「製薬企業におけるワークライフ・バランスに関する一考察」 杉田あけみ特別研究員
       「與謝野晶子と生田長江」 中田親子特別研究員
       「女性雑誌の短歌欄」 高橋美織特別研究員

参加ご希望の方は開催日前日までに女性文化研究所へ電話またはメールにてお申し込みください。
(TEL:03-3411-5096 mail:jobunken@swu.ac.jp)