こんにちは
健康デザイン学科・管理栄養学科<輝け☆健康「美」プロジェクト>がお送りする美容情報、
今回は第2回目★正しい日焼け止めの使い方②★です。
<日焼け止めの正しい塗り方>
★塗る際のポイント
・手にとったら顔の5か所(両頬、顎、鼻、額)に置きムラなくのばす。
・2~3時間おきにこまめに塗り直す。
★一度に手にとる量の目安
・乳液タイプ:1円玉大
・クリームタイプ:パール粒1個分
<日焼け止めの使い分け>
さまざまなメーカーからいろんな種類の日焼け止めが出ていますが、皆様ちゃんと使い分けしてますか?
どんな時でもこれ1本って方が多いのではないでしょうか?
数値が大きい方が、防御効果が高そうだし、これでいいかなんて購入するのではなく、正しい使い分けが大切ですよ。
★日常使い ;SPF15+
★外へ出る時 ;SPF25++
★スポーツをする時;SPF50+++
<日焼け止めに表記されているSPFとPAの違い>
UVAを防ぐ指標が「PA」、UVBを防ぐ指標が「SPF」
PA Protection grade of UVA
UVAが引き起こすシミ、シワ、タルミなどの光老化から肌を守る。
UVAによる肌のダメージをどのくらい防止できるかの程度を示す指標。
3段階のレベル(+~+++)で表記される。
UVAの防御効果を示す;PA+、PA++、PA +++
PA+ UVA防止効果がある
PA++ UVA防止効果がかなりある
PA +++ UVA防止効果が非常にある
SPF Sun Protection Factor
UVBが引き起こす日焼けなどのダメージから肌を守る。
UVBを防ぐ目安として用いられる指標。
炎症で皮膚がわずかに赤くなるUVBの量を、日焼け止めを塗っている場合と、何も塗っていない状態とで比べた値。
数値が大きいほど、UVB防止効果が大きい。
UVBの防御効果を示す;SPF2~50+
(SPFが50を超える製品はSPF50+と表示)
次回は「頭皮や頭髪のケア」を7月3日にUP予定です。