第4期生・ソウル女子大学留学便り~3月編・その1~

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下記は学生の留学体験談です。

<2月末から3週間の休暇中をどのように過ごしましたか>
 1泊2日で春川方面に旅行に行きました。1日目は、春川で有名なマックッスという蕎麦のような食べ物の体験博物館に行き、実際に自分たちで作ってみたり、廃線になった路線で、一駅分レールバイクを漕いだり様々な体験をしました。

 夜は、韓国らしくオンドル(床暖房)のあるペンションに宿泊しました。2日目は船に乗り、冬のソナタのロケ地である島に行き、観光をしました。電車で2時間程の距離ですが、ソウルと比べ田舎なので交通が不便でしたが、タクシーの運転手やお店の従業員、ペンションの方々がとても親切にしてくださり、飲み物をサービスしてくれたり、何回も送迎してくれたり、関わった全ての方々がとても温かく、親切でした。また、気温もまだ寒い時期でしたが、天気もよく、ソウルと比べて空気もきれいであるように感じました。地元の方々や自然にたくさんふれあうことができ、とても楽しい旅となりました。

<寮・ホームステイ先での生活で大変なことはありますか>
 もう半年以上生活しているので慣れたことも多いが、寮の規則も多く、特に洗面台やシャワーなど共同で使うスペースの使い方が良くない人もいて、また使える時間も決まっているので不便に感じることもある。特にシャワーは点呼のあとすぐ使えなくなるので、夜遅くに帰宅するととても忙しい。また、今の部屋の周りはほとんど中国人と韓国人が住んでいるが、夜遅くまで話し声が聞こえることもあり、うるさい。

<留学をして半年が経ちましたが、留学前と比べ自分自身が成長していると感じることはありますか>
 目に見えて自分自身が留学前と違うと感じる点は、生活が規則的になったこと。留学中はバイトもなく、自由に使える時間がたくさんあるため、勉強時間も睡眠時間も十分に確保することができ、しっかり予習をした状態で授業に臨むことができ、授業にも今のところ皆出席である。残りの留学生活もこのような生活を続けていきたい。

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