第6期生・中国留学便り ~上海交通大学 9月編・その2~

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<楽しかった授業は何ですか>
全ての授業です。どの授業も周りのクラスメイトが授業中に積極的に先生の問いに答えている姿に刺激を受け、自分も負けずに発言したいという思いから予習復習をしっかり行いました。その結果、授業内に周りのクラスメイトに負けずに発言できるようになりました。どの授業も分からない単語や文法ばかりなので、よく復習をして、周りのクラスメイトの中国語のレベルに近づけるようにしたいです。

使用しているテキスト

<寮での生活>
私は桃李苑に住んでいます。こちらの寮には台所がないので自炊はできませんが、大学の近くにあるレストランに足を運び毎日ご飯を食べています。周りのレストランのご飯の値段は日本円で200円~500円なので、値段の心配はあまりせずに食べられます。衛生面も気になるので先輩達も通っていた信頼のおけるレストランに行くようにしています。

食事の様子

電気代は日本より少し安いですが、こまめに電気を消す、コンセントを抜くなど節約できる部分は節約するようにしています。新しい寮は水道代がかかりません。しかし、環境の事を考え節水をするように心掛けています。水道水を飲まないという点を除けば、日本の生活とあまり変わりません。

<新生活を振り返って。または上海DD留学をするにあたっての目標>
こちらに来て自分で自分のことをする大変さを痛感しています。生活面では掃除・洗濯など今まで両親が当たり前のようにしてくれていた事がどれだけ有り難い事なのかをここに来て改めて感じさせられました。学習面では、昭和に通っていた時のように周りに助けを求め、助けてもらうような事はできません。周りのクラスメイトにおいていかれないように、自分で自分自身の為に予習復習をしっかりとして、次の授業に備えるのがどれだけ大切なのかを感じました。生活面も学習面も留学はサバイバルであり、全く甘いものではないと思いました。

☆K.N☆