第2期生・スペイン留学便り ~アルカラ大学アルカリングア 9月編・その1~

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<楽しかった授業は何ですか>
今月、夏期講習を受けて初めて異国の人と一緒に学ぶという経験をしました。そこで他の国の学生の勉強に対する姿勢や方法の違いを感じ、多くを学んだ気がします。発言や先生に対する反応も多く、ただ受け身で授業を受けているのではなく自分も積極性に参加し、吸収しようとしている印象がありました。また、日本で日常的に使っていた電子辞書。使っているのは日本人だけで、他国の学生は紙辞書や先生に質問して解決していました。とても便利で当たり前ように使っていた電子辞書ですが、先生と会話することでスピーキングの練習にもなるし、簡単に意味がわかってしまうとなかなか頭に入りづらいという欠点もあります。|今までの日本での授業の受け方を捨てて、今月学んだことを生かしたいと思います。

授業の様子

<ホームステイ先での生活>
私のホームステイ先はパパとママ、そして2人の息子と2人の娘がいます。上のお兄ちゃんは自立、お姉ちゃんは寮に住んでいて実際今家に居るのは2人です。パパはなんでも笑い飛ばしてしまうようなとても明るい人で、ママは細かい所まで気を使ってくれる、とても優しくて思いやりのある人です。兄妹も年が近いということもあり、音楽や日本のアニメの話等をして盛り上がります。ファミリーはいい意味で私を特別扱いしないので、本当の娘の様に接してくれるのでとても嬉しいです。

ホストファミリーと

<新生活を振り返って>
反省点は多くありますが、一番は家での家族との過ごし方です。やはり、家族同士の会話はまだあまり理解することは出来ないし、会話に参加する自信も無くリビングで過ごす時間が少なくなってしまっていた気がします。学校外でも生活しながら言語を学ぶことのできるホームステイはとても贅沢だと思うので、少しずつでも家族といる時間を増やしていきたいと思います。

アルカラ大学本部

 

☆K・K☆