第6期生・韓国留学便り ~ソウル女子大学校 10月編・その2~

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<授業で大変なことは何ですか>
英語の授業においては、毎回提出している予習の問題を解くことです。特に自分は英語が苦手なので時間がかかるし、量が多いからです。授業中は韓国人の学生たちは積極的に発言をする上に絶対に母国語を使わないようにという努力をして授業に取り組んでいます。そのやる気にいつも刺激を受けています。
語学堂では予習・復習は当たり前であって1つの課が終わるごとに単語テストがあります。この習慣にまだ慣れていないと同時に、自分が今まで習慣的に予習と復習を行っていなかったからか身についていないのだなと身をもって知ることができました。よって語学堂の授業においては受け身であった体勢から積極的な体制へと変えていくことが今は大変です。

<寮での生活で楽しかったことは何ですか>
語学堂が始まってから秋夕やハングルの日など祝日があり週の4回を語学堂で授業するといったことがまだ規則的ではありませんでした。しかし、最近はそれが安定してきて自分の1週間の過ごし方が変わってきました。平日はなかなか遠くまで行くことができないので寮や校内でどのような食事をとるべきかを試行錯誤しながらメニューを考えています。日常生活をより充実に過ごすかという工夫をこなすことに最近面白さを見出せるようになりました。
また、テスト期間で日曜日に寮でこもっている時も少なくはありません。友達と時間を決めて一緒に映画のDVDを見るまでは集中してやるべきことを終わらせて、1日の終わりに楽しみとしてチキンの配達を頼んで見ながら食べたりもしました。とても充実した休日を寮でも過ごせるように思います。

テスト期間中の息抜き

<開天節またはハングルの日は何をしましたか>
ハングルの日はイテォンへ行き、ハロウィンが近いのでその準備となる飾りを買いに行きました。なぜイテウォンかというと、そこには在韓外国人が多く住んでいるため外国の輸入品や雑貨を売っているのではないかと思ったからです。実際行ってみたらそのような店がたくさんありました。もちろん日本食の店も多かったです。驚いたのは、日本でも安くて美味しい、本格的な料理で人気の「俺の〜」シリーズのお店にたくさんの人が列を作っていたことです。日本の料理がこんなにも人気があると思うととても誇らしかったです。

本格的な料理で人気の「俺の〜」シリーズのお店は韓国でも大人気でした

☆T・M☆