第2期生・スペイン留学便り ~アルカラ大学アルカリングア 1月編・その2~

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<今年はどのように授業に取り組んでいきますか>
前年同様、復習に重きを置いた形で取り組みたいです。やはり予習をするよりは、授業で習った単語や言い回しをステイ先の家族に話したり、友達と雑談する中に交えて話していた方が定着という意味でも遥かに簡単でした。また、新しいクルソが始まって自身のリスニング能力が飛躍的に伸びたことを実感しています。A1からA2にレベルが上がった時リスニングが全く伴なっていなくとても不安に思いましたが、B1になった今クルソは先生の話はもちろん、授業中のリスニングやテレビにおいても理解できる割合が飛躍的に伸びています。特別なことは何もしてないように思いますが、これからも先生の話を注意深く聞くことで、リスニング能力をますます伸ばしたいと思います。

友人たちと

<今年はホームステイ先でどのように過ごしたいですか>
年が明けて気持ちを新たにしましたことと、自身のスペイン語能力の向上を感じたのが自信となったこともあり、”ホストファミリーと留学生”ではなく”本当の家族の一員”という関係になれるように努力しています。今まで以上に自発的に会話をしていますし、プライベートなことまで共有することで相手の信頼を得、家族としての協力を積極的にすることで私にとっても本当の母や兄のように接することができています。緊張もせず居心地がよく、ただのわがままではない自分の希望も伝えることが出来、しかしそこには節度があり家族としての愛情がある、とても心地よい環境に自分がいることの幸せを感じています。引き続き良き娘で居られるよう頑張りたいと思います。

綺麗な夕日

<元旦はどのように過ごしましたか。また、新年の抱負を教えてください。>
年末から新年にかけて咽喉感染症という、スペインでは冬に多くの人がかかる喉の風邪のようなものになっていました。38度を超える熱が出てとても辛かったのを覚えています。基本的には寝て過ごしました。こちらでは風邪をひいていたり体調が悪いからといって特別消化の良いものを食べるという風習がないのか、タイミングが悪かったのか、食事がつらかったです。新年の抱負としましては、外国人の友達を更に増やすことです。やはりリスニング能力は上がってきましたが、若者が話している言葉はほぼ聞き取れないので、友達を作ってもっと慣れたいと思います。

美味しいケーキを食べました

 

☆K・H☆