第5期生・中国留学便り ~上海交通大学 4月編・その3~

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<一番大変な授業は何ですか>
一番大変な授業は、当代文学です。映画を見て、その時代背景や人物の特徴をとらえたりするのが授業内容です。時代背景は、先生が説明してくれますし、人物の特徴は映画を見ればわかるので問題ないのですが、もう一歩踏み込んだ分析をすることが難しいです。先生が、映画ごとに中国人が書いた評論文をプリントとして配ってくれるのですが、その内容が難しく感じてしまいます。例えば、儒教の背景などが関連すると、難しく感じてしまいます。そして、そのプリントは中国人が書いた文章であるため使っている単語も外国人からしたら難しいものであると思います。

<寮で楽しいことは何ですか>
寮で楽しいことは、最近週末は自炊をしています。週末の空いた時間を使って約3.4品、約6食分程を一気に作ってしまいます。そうすると、平日の時間が無い時などはすぐに食べることができるので便利です。さらに、自炊をしていると、私は料理素人のため様々な問題が発生します。焦げてしまったり、味が薄すぎたり、上手く野菜が柔らかくならなかったり・・・しかし、慣れてくるとそこらへんの調整も少しずつですができるようになりました。自炊は日本では実家暮らしの私にとっては、良い経験であると同時に、食費の節約にもつながるので良いことが多いと思います。

週末の自炊タイム

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なかなか美味しくできました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<清明節はどのように過ごしましたか>
いつもの週末のようにテニスをして過ごしました。私は週に1度は身体をうごかす機会がないと辛いと感じてしまいます。やはり、身体を思いっきり動かすことは、ストレス発散のためにも大切なことであると感じます。そして、中国人の友達と一緒に、高島屋のレストラン街にあるとんかつを食べに行きました。75元くらいでご飯とお味噌汁とキャベツのお替りが自由で、お腹もいっぱいになって満足でした。サクサク肉厚のかつは久々に食べました。友達も満足だったみたいでよかったです。そして、その後に地下のスーパーへ行き、日本のお菓子とラムネを購入して、そのラムネをルームメイトにあげました。

 

☆H・K☆