第6期生・中国留学便り ~上海交通大学 4月編・その4~

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<一番大変な授業は何ですか>
一般教養の授業が前期に比べ増えたのですが、中国語の授業に比べ、先生の講義するスピードや内容など明らかに難しいです。特に漢字と文化や漢方薬の授業は、先生がおっしゃっていることを理解するのに時間がかかりますし、さらにメモを取らなければならないのでなかなか大変です。特に漢字と文化の授業はテストが持ち込み可なので、授業中にメモをきちんと取らなければテスト前に大変困ります。しかし、このような授業のおかげで中国文化を学ぶことができますし、中国語さらに上達できる場だと思うので、授業を聞いていてとても勉強になります。

<寮で楽しいことは何ですか>
昭和女子大の間でお誕生日の友達がいるとみんなでケーキを買ってサプライズでお祝いをすることが多いのですが、四月はKさんと私の誕生日だったので、みんなにお祝いしてもらいました。20歳の誕生日だったので、日本で家族と過ごしたかったな、と思っていたのですが、みんなにお祝いしてもらえてすごく嬉しかったですし、みんな仲良くてよかったなと思いました。

<清明節はどのように過ごしましたか>
清明節は休みだったので、七宝という古い町並みが残っている所に遊びに行ってきました。祝日なのでとても混雑していましたが、美味しいものも食べることができて、中国でしか見ることのできない風景も見ることができてとても楽しかったです。特に、七宝で有名な“汤圆”(丸いお餅の中にナッツやゴマなどの餡が入っているおやつ)を食べたのですが、他で食べる汤圆と違い、とても大粒で餡がたっぷりで美味しかったです。しかし、本当に混雑していたので、今度、祝日に観光地に出かけるのは避けようかなと思いました。

七宝の古い町並みを水面に映す水路

 

 

 

 

 

 

 

 

祝日はこの通り、沢山の人で賑わっていました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆K・C☆