今回、私は夏季休暇を利用して認定NPO法人である「幼い難民を考える会」にインターンシップに行きました。「幼い難民を考える会」はカンボジアや被災地で幼い子どもたちの生活と女性の自立を支援しているNPO法人です。期間は6日間で、インターンシップ中は、募金の計画をさせていただいたり、ホームページの記事を書いたり、布チョッキンという活動のお手伝い、布チョッキン事業に参加していただいた企業へ送る報告書の写真選びなどを行いました。今回、私は募金の計画をたてたことについて書きたいと思います。
まず「幼い難民を考える会」が支援しているカンボジアの保育園が実施しているおやつの時間に充てる費用を集めるための募金を計画しました。計画を立てるにあたりいろいろな団体がどのように募金を集めているかリサーチをしました。団体ごとに特色があり、どの団体も分かりやすいように必ず具体的な数字を発表していたりして、今まで知らなかったことを知ることが出来ました。計画が完成すると、プレゼンをして「幼い難民を考える会」の皆さんと計画した募金について話し合いをしました。話し合いで私たちインターンがたてた計画が具体的になっていき、全員で一つのものを作ることを実感しました。インターンシップを通し自分の得意なこと、苦手なことを知ることが出来ました。これから始まる就職活動にインターンシップ中に学んだことをしっかり生かしていきたいと思います。
☆M.S☆