第7期生・中国留学便り ~上海交通大学 12月編・その1~

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<授業の予習・復習、自習は何をしていますか>
宿題を終えたあと、授業で習った本文の単語の復習をしています。日本にいる時よりも1週間で習う単語の量がとても多いため、授業後に必ず単語を見直すよう心がけています。単語を覚えた後に本文を再度読み直して、文法を確認しています。予習は分からない単語の意味を事前に調べる程度で、単語の用法などは授業中学んでいます。精读の先生が本文を読むことが大切と毎回言っているので、自習の時は部屋で教科書を音読するようにしています。

<クリスマスはどのように過ごしましたか>
23日は英語の授業でクリスマスパーティーをしました。先生がお菓子やケーキ、カチューシャ、クリスマスカードや先生のお父様が書道で書いてくださった名前をプレゼントしてくれて、とても嬉しかったです。24日は友達と外へ出かけて過ごしました。新天地という旧フランス租界のおしゃれな街では、クリスマスマーケットが開催されているとクラスメイトから話を聞いて、そこへ行ってみました。特に何も買わなかったですが、可愛い小物や洋服、食べ物の屋台が並んでいる道を散策できてとても楽しかったです。

レストランでのクリスマスの食事
クリスマスマーケットの様子

<今年を振り返って>
2016年上半期は昭和で授業数も多い中、文研と女教を半年で1年分の数を受けたので、とてもハードな生活でした。しかし体調を崩すことなく、欠席を1度もしなかったのでよかったと思います。下半期(9月)からは上海交通大学で授業を受けて、まだ4か月ほどですが、沢山のことを日々学んでいると思います。来たばかりのころは、カルチャーショックを受けたり、出来ないことが多くて落ち込んだりしていたけれど、慣れてきてからは、考え方も少し変わり、楽しく生活できています。上海での生活はあと半年ほど続くので、これからも積極的に行動し、学んでいきたいと思います。

☆Y・T☆