第2期生・ドイツ留学便り ~ライプツィヒ大学 12月編~

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<テストに向けて何か対策をしていますか>
今月次のテストに上がるための大きなテストがあり、難易度もあがっているためしっかりと対策をしました。必ず心がけていたのが授業をしっかり受けて分からないところは先生、または私のチューターさんに質問するようにしていました。授業でもテストにむけて練習プリントや宿題などが出されるので、それらをしっかりと解いて間違えたところを重点的に復習しました。話すテストに関してはあらかじめ出されていた題に対して話のネタを書き出しておき、実際に時間を計って友達やチューターさんの前で話したりして練習しました。

<仲良くなった友達について>
クラスメイトにメキシコから来た女性の方がいて、その人とよく話したり遊んだりしていました。彼女は29歳で薬品関係の仕事に就いているのですが、とてもフレンドリーで優しく、まるでお母さんのようでした。ドイツ語がまだうまく話せない私に対してもゆっくりと話してくれたり、よくスキンシップをとってきたりしました。彼女はよくクラスメイトや他の友達も誘って様々なところへ遊びに連れてってくれました。実際に私も彼女に誘われて湖へ泳ぎに行ったり、クリスマスマーケットに行ったりしました。今はメキシコに一時帰国し、しばらく学校も休むようなので少し寂しく感じています。

メキシコ人、日本人の友達と

<クリスマスはどのように過ごしましたか>
ドイツではクリスマスは有名かつ重要な行事なのでクリスマス期間は様々なことをしました。例えば12月1日にドイツのクリスマスで有名なアドベントカレンダーを買い、毎日欠かさずチョコレートを取り出して食べていました。日によってチョコの大きさや種類が異なっていたため、毎日のちょっとした楽しみにもなっていました。もちろん、クリスマスマーケットでの買い物も欠かせません。ドイツでは都市によって規模の大きさや売っているものが違うようですが、私はライプツィヒとニュルンベルクのクリスマスマーケットに行きました。売っているものも同じものもあれば違うものもあり、何よりどれも綺麗で可愛らしかったので見ていて飽きませんでした。例えばグリューヴァインのコップも都市や屋台によって形やデザインが異なります。それを集めるのもまた楽しいものだと思いました。

ニュルンベルクのクリスマスマーケット
マーケットで買い物
たくさんの綺麗で可愛いオーナメント

☆Y・H☆