第2期生・ドイツ留学便り ~ライプツィヒ大学 2月編~

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<一番楽しい授業は何ですか>
語学学校での授業はIntensivsprachkursという授業を毎日3時間分やっています。そのため、一番楽しい授業といってもこの授業しかありません。しかしその授業の中でも様々なアクティビティをやったりするのでそれは楽しいです。例えば私がA2クラスにいた時は毎週火曜日2時間分だけパソコンの授業でした。ドイツのパソコンを使ってコンピュータ用語を覚えたり、リスニングトレーニングをやったり、インターネットであるお題について調べたりしました。最初は難しかったですが、日常生活でもいざという時に役立ったのでためになる授業だったと思います。

<週末はどのように過ごしていますか>
2月に入ってからテストや帰国の準備などもあり週末はあまり外出していません。しかし2月始めに私は2回外出しました。1つは寮の近くにある大きな湖です。友達と一緒に行ったのですが、連日の厳しい寒さと雪で湖は全て凍り、その上を歩いて横断出来るほど分厚い氷が張っていました。中には自転車で横断したり、スケートで遊んだりしていた子供もいました。私も恐る恐る横断したのですが、湖の上から見える景色もとても綺麗で、日本ではあまり経験できないのでとても思い出深かったです。

凍った湖の上を歩く

もう1つの場所はライプツィヒとそこまで遠くない場所に位置する山の中にある田舎町で、遠足としてクラスメイト達と一緒に行きました。一面50センチ以上はある分厚い雪で真っ白で、民家の屋根からは大きくて長い氷柱が垂れていたのが印象的でした。最初にある鉱山を見学し、そして中心街で自由時間、最後にみんなでそり遊びや雪合戦をしたりしました。綺麗で楽しい写真がいっぱい撮れただけでなく、おしゃべりをしたり遊んだりすることによってよりクラスメイトと仲良くできたのでとても楽しかったです。

トロッコに乗って鉱山の中へ
クラスのみんなでそり滑り
クラスメイトと

<あなたにとって今月の大イベントは何ですか>
恒例ですがやはりテストです。今回も同じく話す・聞く・読む・書く・文法の5つの分野でテストをしました。これまでと違うのは聞く・読むテストが今まで20分だったのが問題数が増えて60分になったことです。これによってテスト期間が3日間にのび、話すテストが最終日になりました。さらに話すテストが終わった後すぐに結果を知らせてくれます。わたしは何とか合格出来たのですが、これまでと比べ物にならないくらい難しく結果が出るまではすごく不安でした。話題も家族形態や環境、EUや移民など少し難しくなっていました。

☆Y・H☆