第7期生・韓国留学便り ~ 漢陽女子大学校 3月編~

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<今教わっている先生について>
全学期で教わっていた先生や、新しい先生、どちらも留学生の私たちに対して親切にしてくれます。たとえば、高級日本語会話の授業では日本人が私だけなので、先生の役割をさせてくださいます。韓国人学生の発音をなおしたり、会話練習をしているときにきいてまわったりして、とても楽しいです。

高級日本語会話の授業で使用している教科書

<留学して感じた日本との違い、カルチャーショックを教えてください>
ごはん屋さんで、食事が終わったお客さんのテーブルを見ると、食事を残す人が多いことが印象的でした。残すことをよくないとする日本ではあまり見かけない光景ですが、韓国ではそんなに悪いことではないと聞き、文化の違いを実感させられる瞬間の一つでした。また、特にカフェで飲み物を注文したあと、振動ベルというものを受け取り、それが震えたらレジまで飲み物を取りに行くという、日本ではあまりみかけないシステムがあります。これは日本にも普及したらいいなと思いました。

カフェの呼び出し用振動ベル

<留学をして半年が経ちましたが、留学前と比べ自分自身が成長していると感じることはありますか>
留学前は、人見知りが激しく、初対面の人に消極的でしたが、留学をはじめて、だんだん改善してきているなと感じることが多くなりました。スピーキングの力をあげるには、韓国語で話す機会を増やさなければいけない、そのためには、日本語を使わない人と友達になる必要があります。まだ自分から話しかけにいくことは少ないですが、話しかけてきてくれた人には積極的に接することができるようになっていると思います。また、韓国語を話す機会を増やすということでは、授業中に発言する頻度も高くなっているのではないかと感じます。

和服について学ぶ特別授業の様子
みんなで浴衣を着付け合い
みんなで浴衣を着付け合い

 

☆A・S☆