第7期生・中国留学便り ~上海交通大学 4月編・その4~

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<一番大変な授業は何ですか>
現代中国語の授業です。中国語の文の構造などを勉強するのですが、毎回理解するのに時間がかかり大変です。唯一週2回ある授業なので、内容も豊富で毎回毎回理解していかないと、テスト前だけの復習では時間が足りなくテストで良い結果が取れないと思います。今回はまだ教科書の最初の段階の内容だったのでテストもどうにかなりましたが、今後どんどんと難しくなると思うので、しっかりと毎回の復習を大切にしていきたいです。

<留学して良かったと感じるのはどんな時ですか>
なにより日本人以外の国の人とたくさん関わる機会があり、友達になれることだと思います。日本にいるだけでは分からない他の国の人の考え方や文化が身近で感じられます。上海に留学して一番強く感じていることは、私が関わる中国人の方々はみんなとても親切で困ってることがあればすぐ助けてくれるということです。留学前は中国人に対して良くない印象しかありませんでしたが、留学してから中国人に対しての印象がとても変わりました。それだけでも留学して良かったと思います。

<清明節はどのように過ごしましたか>
お花見に行きました。日本でしかできないと思っていましたが、中国でも色々なところで桜やチューリップを見ることができ、とても感動しました。日本の桜もあり、沢山の見物客がいて賑やかでした。上海の観光スポットはほぼまわりましたが、まだ意外と行っていない所もあることがわかったので、残りの二ヶ月間で沢山の場所に行きたいと思います。

上海ではお花見ができないと思っていましたが、この植物園などで桜を楽しめました
街中に置いてありよく利用する自転車サービスでお出かけ
チーズ味、トリュフ味、ガーリック味など8種類の味が楽しめる八色小龍包
同じお店の蟹チャーハン

☆H・T☆